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じゅー ページ12

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それからしんちゃんと別れて




教室に入り授業を受けて






帰る用意をしてから







隣のクラスの男の子、神田くんと待ち合わせしている







体育倉庫に行く。






それから部活にいく予定だ。







.


.


.








「ごめんね神田くん!遅れちゃって...」






「いや、大丈夫だよ。」







「それより話って…?」







「Aさん、僕と付き合ってください!!」







「え...っ。」









私、今告白された...?






で、でも私この人のことよく知らないし...








「あ、えと…私神田くんのことよく知らないし…」







「これから知っていけばいいじゃん!」








「ほんと、ごめんなさい…!私………」







「…チッ。めんどくせぇな………それなら…………」









ドンッ







「な、何するの...ッ。離して…!!!」









神田くんに押され、



壁に押し付けられる。






「うるせぇな……静かにしろっての………!!」









…やばい。キスされる。








私はキュッと目を瞑る。









「おい。そいつを離すのだよ。」

じゅーいち→←きゅー



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作者名:断花ひなの | 作成日時:2017年4月13日 12時

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