気に食わない人は誰であろうと許さないよ【黒子のバスケ】

実行 ページ27

Aｓｉｄｅ




次の日




新井にはめられないように、作ったスポドリはすぐに体育館に持っていき、むしろ、新井の仕事をとるかのように難なくこなした




赤司「A、今日はちゃんとやったんだな」




すれ違い際、に話しかけてくる




「、、、話しかけんな」




冷たく対応する




ごめんね、赤司




さつきを信じなかった罰だよ




足を止めることなく前を見て歩いた




まぁ、ガラスに反射して赤司を少しだけ見たら、こっちを驚いたように見ていたけどね




放課後が楽しみだ




ついに来た、放課後！！




「さつき、覚悟しときなねー！」




桃井「うん！最高の演技、見せてやるから！」




なんか空き教室で掛け声的なのを、、、ｗ




で、ちょっとキャラ崩壊してまっすｗ




「よし、そろそろ行くよ」




部室に入ると、珍しく新井がもういた




新井「さつきちゃ〜ん！スポドリ作りにいこっ！」




新井、夢みたいになるとは思うなよ？




ていうか、そもそも僕が指示してガーナに頼んで作った夢だしｗ




よし、僕は様子でも見に行きますか




廊下の角に隠れて、話を聞く




新井「さつきちゃん、もう戻ってこないでね？




＿＿＿あなたは嫌われるべき存在なの♪」




新井はスポドリを一本とって自分に被せる




想定内




さつきは驚くふりをする




新井「じゃーね♪、、、、キャーーーーー！！！！」




その声で少しずつ人が集まってくる




僕はいったんその場から離れ、部室から今来ましたって感じで来る




「どうした、、、さつき、、、？」




桃井「ち、ちがっ！私じゃ、、、」




これも作戦の内




赤司「はぁ、、、桃井、お前は飽きないな。それと、Aの言動からすると、前も無理やりやらされていると思われるな。、、、桃井はもう来なくていい」




これも作戦の内




でも次からは僕とガーナしか知らない作戦




「さつき、、、。さすがにやりすぎ、、、かな、、」




桃井「え、、？」




ごめんね、さつき




僕がさつきの味方につくよりも、、、




青峰「っ！さつき、ちょっと来い！」




彼の方がいいでしょう？

現実　青峰ｓｉｄｅ→←夢　新井ｓｉｄｅ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す