検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:29,530 hit

ページ3

男の子を追いかけ、パネルやらガイアメモリやらがたくさんある部屋へ来た。

翔太郎「おい!お前が運命の子か?」

「君は誰だい?組織の人間ではないね。組織に選ばれるような素質があるとは思えない。…後ろの君は別だけど」

男の子が翔太郎に言った後で私を見て付け加えた。

翔太郎「なんだと?!」

A「ちょっと…!」

翔太郎が男の子の胸倉をつかむ。

「…ん?」

翔太郎の手のアタッシュケースを見つけた彼はそれを取り、開けた。

「すばらしい…!これの使用者は僕と一体化できる!…見たことのないメモリだ…」

A「あなたがガイアメモリを作っているの?」

「まあね」

翔太郎「お前のせいでこの街の人々が…!」

A「落ちつきなってば!」

翔太郎が再び男の子の胸倉をつかむ。

「じゃあ、銃を作る工場の従業員は犯罪者かい?違うだろう?それを使って犯罪を犯すやつらが悪い」

翔太郎「それは…」

「僕はただもっと強力なメモリが見たいだけだ」

…この後も、翔太郎の怒りがおさまることはなく、誤って男の子をどこかへ転送してしまった。

鳴海さんに言われた場所まで戻ってから2人揃ってかなり怒られたのは言うまでもない。

☆→←Prologue 〜BIGIN'S NIGHT〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- メラメラじゃなくてぞくぞくするねぇですよ (2016年9月10日 7時) (レス) id: 0bb2487d1d (このIDを非表示/違反報告)
ひな★(プロフ) - 悪魔たん × みるくてぃ ~さん» ありがとうございます(微笑)た、確かにいないですよね…(笑) (2015年7月23日 21時) (レス) id: 0891d72c0c (このIDを非表示/違反報告)
悪魔たん × みるくてぃ ~(プロフ) - ひな★さん» 応援してます、笑 Wの小説書いてる人少ないので… 笑笑 (2015年7月21日 14時) (レス) id: e98bcf4c29 (このIDを非表示/違反報告)
ひな★(プロフ) - 悪魔たん × みるくてぃ ~さん» ありがとうございます、頑張ります!^o^ (2015年7月21日 14時) (レス) id: 5c3862520b (このIDを非表示/違反報告)
悪魔たん × みるくてぃ ~(プロフ) - 頑張ってください いいい (2015年7月21日 8時) (レス) id: e98bcf4c29 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな★ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2014年8月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。