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ばとるその2。 ページ10

Aの選んだ2体は、クチートとトゲキッス。

相手の手持ちが分からないため、できる限りごり押せそうな2体を選んだつもりだ。

対するキバナのポケモンは…

「…それなんてポケモンですか?」

Aがそう聞くと、キバナはニヤッとした。

「教えなーい」

「なっ…!」

「バトルが終わったら教えてやるよ」

キバナがなぜあんなに自信ありげだったのかにAは気づいた。

「わたしがガラル地方のポケモンを知らないのを利用しましたね…!」

「気づかねー方が悪い。」

そうバッサリと切り捨てられがっくりとするA。

改めて敵の2体を確認する。

1体はトゲトゲした赤い亀…?みたいなポケモン。もう1体は白い塔みたい…?

「岩、ドラゴンタイプの子と、ドラゴンタイプの子ですか…?」

「さあ?」

そういってくすくすと笑うキバナ。

「んむむむむ、、」

ばとるおわり。→←ばとる。



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設定タグ:キバナ , ポケモン剣盾 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:すみれ | 作成日時:2019年12月8日 11時

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