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きす。 ページ18
「ほら、はやく」
「えええええ、、」
少し待ってみても一向にキバナは動く気配がなく、Aは仕方なく頬に唇を寄せた。
軽く触れるだけのキスをするとキバナは目を開けて嬉しそうに笑った。
「かーわいい」
そのまま抱きしめるような形で唇にキスをされる。
だんだんと深くなっていくキスに、Aはなんとか応えていた。
「結局もう3時じゃないですか…おやつの時間ですよ」
Aは呆れたようにそう言った。
あの後、キバナはもう1回、もう1回と何回もキスをねだり、結局こんな時間になってしまったのだった。
「はは。でも、きもちよかったみたいじゃん?」
そう言ってニヤッと笑うキバナをみて、Aは顔を赤くした。
「……絶対確信犯だ」
ーーーーここから作者の呟きですーーーー
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これからも自分のペースでちょくちょく更新してくので、もっとこの作品を愛してくれるととても喜びます(*´ω`*)
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作者名:すみれ | 作成日時:2019年12月8日 11時