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ほてる。 ページ13
「つ、つかれた〜」
Aは予約していたホテルに着くとすぐ、そう言ってベットに倒れ込んだ。
キバナとのバトル後、Aはいつの間にか気絶してしまっていたようだった。
目を覚ました時にはキバナの姿はもうなく、代わりにいつも彼が来ているパーカーと「またな」と書かれたメモが置いてあった。
そこからトゲキッスにそらをとぶでここまで連れてきてもらい、なんとかチェックインできたのだ。
「またな、って…もう別に会いたくなんてないんだけどな」
そう言ってAがため息をついた直後。
「誰に会いたくないって?」
聞き覚えのある声と共に、大きなものがどさっと上から覆いかぶさってきた。
「わぶっ…!?」
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作者名:すみれ | 作成日時:2019年12月8日 11時