検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:13,299 hit

_2 ページ3

「で、何?」








「なんで、いつも来てくれるの?」








カノ、彼女さん居るのに…








毎日私とばかり居ても大丈夫なのかな








「そりゃあ、心配だからね〜…なにより大切な仲間だからさ?」








私は「大切な仲間」








なんだか、痛んだ。でも嬉しいような。








「ありがとう、嬉しい。…でも、私より…」








「ん?…あ、僕の彼女の事心配してるの?」








私は頷く。








「そんな顔しないでよ〜?大丈夫、いつも会ってるからさ、ね」








「そっか…それなら、よかった」








…やっぱり、また痛む。








彼女さん、羨ましいなぁ…








なんて、思ったり。

_3→←_1



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:カゲプロ , 天ノ弱 , カノ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:真冬 | 作成日時:2015年2月7日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。