地味女だからって彼氏がいたらダメなんですか【黒バス】

地味度33% ページ34

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ




『はーい』


高「お前良くも昨日はおいてったな！」


『おかえりくださーい』


扉を開けると和成がいたので閉めた


母「馬鹿なことしてないで早く学校に行きなさい遅刻するわよ」



チッしかたねーな



それから一人で行こうとしたら捕まった


高「なぁなんで昨日勝手に帰ったんだよ」


『帰る約束なんてしてなかったじゃん』


高「そうだけどさぁ.....」



通学路を通っていると髪の長い男の子を見つけた



『あ！桜井君！』



桜「あ、おはようございます篠原さん！！」


高「だれ？」


『同じクラスの桜井涼介君、昨日仲良くなった』



高「ふーん」


興味ないなら聞かないでもらえますかね




そのまま三人で教室まで行くと




「和成君おはよぉ！」


「あのねぇ_______________」



「緑間君おはよ！！」



緑「.........」




朝からまぁ元気なことで



「野崎さん、今日一緒に遊ばない？」


野「え、えっとその」





このクラスはどうなってるんだ？チャラい奴ばっかだな




桜「朝からすごいですねぇ」



『本当だよ、あ！これ昨日言ってたやつ』



桜「え、本当に書いてきてくださったんですか！！」


昨日の帰り道桜井君に有馬のサインが欲しいと言われた、まぁ友だちになったしいいかなっと思って描いたんだ！！ネームの合間にちまちまと


桜「有馬君だ！！ありがとうございます！」


『うん、嬉しいのはわかるけどもう少し静かにしてね、漫画家やってるの秘密だから』


桜「は！そうですよねすみません！！」



頭まで下げなくていいから！









　



　

川「お、ライバル出現か？」



高「黙れ」



川「男の嫉妬は見苦しいぞ」



高「咲の回りにいる男子に嫉妬してる奴に言われたくねぇよ」



川「うるせぇぇ！！」

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