地味女だからって彼氏がいたらダメなんですか【黒バス】

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私の日常....それは休み時間に漫画のネタを考えること！中村さん(担当さん)に今回はスポ根の恋愛漫画を書こうと言われたから何のスポーツにするか、迷っています


『そう言えばここバスケ強かったな』


いやでも待て！バスケ部にはあのカラフルな奴らがいるぞ.....絶対行きたくない目立ちたくないもん


赤「なんだバスケ部のマネージャーに入りたいのか？それなら試験があるぞ」


急に隣の赤髪が話しかけてきた....そう言えばこいつ席隣だったな


『特に興味はありませんどうでもいいです』


赤「....！？面白い」


『..........』


何が面白いんだよ頭おかしいんじゃねーの


紫「赤ちんを無視する人なんて珍しいね〜」


次は巨人か！なんで次々にカラフルな奴らが集まってくるんだよ！


黄「あれ？こんな子クラスにいたッスか？どっかで見たことはあるんッスけど....」


いたよ、失礼だな消え失せろ



緑「知らないのか黄瀬、よく美術関連で賞を取っている篠原Aなのだよ」


黄「あぁ！だから見たことあったんだ！」


あぁぁ！うちの席の周りに集まるなうざい！

私は席を立ちダッシュで人のいない屋上へと向かう


『ハァハァ....最悪だ、絶対今ので女子共に目をつけられた』


今日は厄日だ...まだ何一つ漫画のネタを考えてないし


『締め切り近いのにぃぃぃぃぃ！！』

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