恋よりも愛よりも何よりも君がいいんです！ カラ一 part2

女 ページ9

中にはいると様々な種類の、それがある。

野郎三人でこんな店とか絶対ダメだろ。

トド松「あっ！これ着て見せたら？」

そう言って差し出すそれは、ショッキングピンクで首輪がついていた。

一松「む、無理っ！なにそれ。カラ松そんなのが好みな訳？！」

男だよ？俺。。。

十四松「じゃあ、これ！」

そうやって差し出したものは豹柄だった。

一松「派手すぎる！しかも布の面積が！」

そういえば二人は、じゃあ何が言い訳ぇ？と駄々をこね始めた。

一松「や、やっぱ、無理だよ。。。俺、男だし。こんなのつけたらほんとに女の子になっちゃう。」

トド松「じゃあ、これは？」

そう差し出したものは紫色の猫耳と肉球手袋がついた、紫の下着だった。

一松「っ！猫は可愛いけどっ！でも。。。(十四松「一松にーさん。。。」。。。わかったよ！」

僕はそれをすぐに買うと颯爽と家に帰った。

カラ松「おかえり」

家に入ればすぐに出迎えてくれるカラ松に少し恥ずかしくなって思わず目を反らしてしまう。

一松「たっ、ただいま。。。」

僕は気恥ずかしくなってカラ松のすぐ横を通って階段を上っていった。

カラ松「一松から、女のにおいがする。しかもあの荷物、女物。。。」

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