恋よりも愛よりも何よりも君がいいんです！ カラ一 part2

ごめんなさい ページ35

カラ松「すまん、すぐ着替えてくるから。俺の席に座っててくれ。」

カラ松が一旦出ていく。
アルバイトでも席はあるんだなと少し感心しながら席に座る。
カラ松が出ていってから他の人たちはゆっくりしてねと解散していった。

葵「はじめまして、一松さん？白石と言います。」

笑ってるのに目が笑ってない。

一松「はじめまして。白石さん。えっと、カラ松の嫁です。」

ペコリ、頭を下げる。

葵「えぇ。。。カラ松の嫁。。。フフフ。」

白石さんが腕を組みながら右手で顔を抑えて笑う。
右手で隠した顔をチラチラと見せながら僕のことを見る。

一松「あのっ(カラ松「一松っ！！」。。。カラ松。」

カラ松が出てくる。

カラ松「コーヒー飲むか？とってくる！」

すぐにカラ松はむこうへ行ってしまう。

葵「さっ、私も行こっかなぁ。。。今日、カラ松と仕事違うんだよなぁ。。。残念♪」

怖い。。。助けて、カラ松。

僕の隣を通りすぎるとき、白石さんはこう言って行った。

葵「嫁？笑わせんな。この根暗。」

一松「はひっ。。。カラ松。」

俺はすぐにカラ松の元へ行った。


駄目だ、こんな人に勝てるわけないじゃん。

怖い。。。帰りたい。。。消えたい。。。

ごめんなさい、ごめんなさい。。。

一松「カラ松。」

カラ松「どうしたっ！？！」

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