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眩しくて ページ4

空港の近くに入院して二日、僕は赤塚へ戻ってきていた。
残念ながら家にはまだ帰れてはいないけど、赤塚区へ戻れて安心した。

カラ松「一松、今日はbrother達が来るそうだ。しっかり怒られるんだぞ?」

。。。そうだった。
病院から抜け出した僕は傷口がまだ完全に塞がっていない状況の中、蓮ねぇがいる空港へと向かい、倒れた。

お陰でここに帰ってきたとき、担当してくれてた医者と看護婦さんにとても怒られた。

。。。反省はしたつもりなんだけど、その第二の説教が始まる。
僕は身構えた。

カラ松「もうつくそうだ。」

病院と家は意外と近い。
だから、メールしてからすぐ来るのは当たり前で。。。ガラッと病室を開ける音がした。

扉を見れば一番最初に二人の弟たちが半泣きで飛び込んでくる。
後ろには、やれやれと少し呆れた表情のおそ松兄さんとチョロ松兄さん。

兄さん達はカラ松にお疲れ様、十四松とトド松がすぐ行くっていうこと聞かなくてさ、と言っていた。

十四松「一松にーさん!!無理しちゃダメでしょ!」

トド松「一松兄さん!心配させないでよ!」

二人が傷口に気を付けながら優しく僕の体を包み込む。

一松「ごめん。気を付ける」

僕がそう言うと二人は泣きながらバカと言った。

十四松「いくら大好きな大切な相棒の一松でも自分を大切にしない一松は嫌いだよ!」

一松「うん、ごめん。」

おそ松「一松ぅー。女追いかけて倒れるとかやるじゃーん!でもまぁ、無理をしたのはいけないことだけどな。」

チョロ松「おそ松!。。。一松、ほんとに無理はするなよな?」

なんて、冗談いいながらも微笑み僕を大切にしてくれる兄弟達が眩しくて、僕はパチパチと瞬きすると皆に、ありがとうと微笑み返した。

退院→←女心



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夜桜蝶々@ただいま(プロフ) - 雨夜さん» わかりますっ!色松は最高です(T-T) (2017年3月17日 8時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
雨夜 - 色松本当に好き (2017年3月17日 2時) (レス) id: 0d45cc0b5b (このIDを非表示/違反報告)
夜桜蝶々@第一難関突破(プロフ) - 紫吹桜さん» コメント、ありがとうございます!お気に入り登録!?ありがとうございます(T-T)そうですね~。葵ちゃんボロボロになりますね。というか、私がボロボロになるまで殺ります← (2017年1月30日 5時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
蜜年恋愛 - 一松〜!切ないですよ… (2017年1月29日 21時) (レス) id: e92a1b5105 (このIDを非表示/違反報告)
†夜娜姫@覇空†(プロフ) - 紫吹桜さん» だよねだよね!作品神すぎるよね!(作者じゃなくてすまぬ。! (2017年1月29日 21時) (レス) id: fcc86ea453 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜蝶々 | 作者ホームページ:   
作成日時:2017年1月14日 22時

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