互いに思っていること ページ11
一松「なに、それ。。。!僕がカラ松を裏切るってなにそれ!!」
僕は大きな声を出す。
カラ松「今、証拠を消しているんだろ?」
一松「はっ?!意味わかんないんだけど!」
カラ松「帰ってきたとき。。。一松が持っていたのは女物のあれを売っている専門店の紙袋だ。しかも女のにおいがした。それは、もう、。。。」
カラ松の声がやけに静かで響く。
一松「ちがっ!違う!俺、ほんとに裏切ってない!確かにあの店には行ったけど!でも!そこに女は関係ないよ!!」
カラ松「じゃあなんで。。。行ったんだよ!お前には関係ないところじゃないか。。。」
あれ?僕が望んだことってこんなことだったっけ?
一松「俺。。。お前の、素顔を見たかったんだ。」
カラ松「素顔?」
一松「うん。お前はほんとはどんな性格なのかなって。。。僕、わかるよ。カラ松が全然僕に素顔を見せてくれてないところ。」
なんだか信用されてないような気がして、寂しかったんだ。
カラ松「一松。。。違うんだ。ただ俺は、一松に一気に俺の全てをさらけ出してしまったら、一松が壊れてしまうと思って!。。。ずっとこのままいようとなんて思ってない。少しずつ、少しずつ知ってもらおうと。。。っとにかく!ここを開けてくれないか!」
ドンドンとカラ松が戸を叩く。
一松「お願い。。。今は、一人にして。」
僕は震える声で精一杯、伝えた。
カラ松「。。。わかった。」
そう言ったカラ松は公衆トイレから出ていった。。。
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夜桜蝶々@ただいま(プロフ) - 雨夜さん» わかりますっ!色松は最高です(T-T) (2017年3月17日 8時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
雨夜 - 色松本当に好き (2017年3月17日 2時) (レス) id: 0d45cc0b5b (このIDを非表示/違反報告)
夜桜蝶々@第一難関突破(プロフ) - 紫吹桜さん» コメント、ありがとうございます!お気に入り登録!?ありがとうございます(T-T)そうですね~。葵ちゃんボロボロになりますね。というか、私がボロボロになるまで殺ります← (2017年1月30日 5時) (レス) id: 2d8366bccd (このIDを非表示/違反報告)
蜜年恋愛 - 一松〜!切ないですよ… (2017年1月29日 21時) (レス) id: e92a1b5105 (このIDを非表示/違反報告)
†夜娜姫@覇空†(プロフ) - 紫吹桜さん» だよねだよね!作品神すぎるよね!(作者じゃなくてすまぬ。! (2017年1月29日 21時) (レス) id: fcc86ea453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜蝶々 | 作者ホームページ:
作成日時:2017年1月14日 22時