第2訓:貴「うわーカラフルカラフル。そしてイケメン。誰かさんたちと違って」 土/沖「あぁ?」 ページ3
万事屋到着。
乗っている間に無線で事情を説明したので、状況は把握しているはずだ。
貴「んーとりあえず、土方一緒に来て。顔怖いし」
土「一言余計だなオイ」
私達は二階に上がり、引き戸を開けた。
貴「失礼しまーす」
玄関に入るとやたらと騒がしい。
土「うっせーな。…あ?」
リビング的なところに行くと、平均身長高めな男子が、確かに11人いた。
貴「背高…。誰かさんたちと違って」
銀/土「それどういう意味だコラァ!」
そこでハモる君たちは仲良いと思うと心の中で冷静にツッコミを入れたところで、その場が静かになる。
?「君たちは誰かな?」
赤い髪のオッドアイの男子にそう言われた。
えらそうだなコイツ。
貴「私たちは警察だ。不法侵入者さんたち、とりあえず来てもらおうか?」
?「はぁ!?俺たちは不法侵入なんてしてねぇ!!」
青い髪のガングロに怒鳴られた。
貴「どういう経緯で来たか知らないが、迷惑かかってるやつらがいるんだよ。いいから来いや。悪いようにはしねぇから」
たしかに見た感じ、故意に不法侵入したわけではなさそう。
それに背こそ高いが、大人って雰囲気でもない。
話は聞いた方がいいな。
?「けど、嫌ッスよ!警察なんて」
金髪のチャラチャラした奴が駄々をこねる。
チッ、しょーがねぇな。
この手はあまり使いたくないんだが…。
私はその金髪の奴に近づいて、刀を抜き首元にあてがう。
貴「死にたくなかったら、ついて来いっつってんだよ。他の奴らもな」
私がそう脅しをかけると急に連中はおとなしくなり、分乗でパトカーに乗せた。
第3訓:貴「影うっす!え?居たの?」 黒「よく言われます」 貴「なんか…ごめん」→←第1訓:貴「ったく、面倒なことになったな」 銀「俺、悪くないよね!?」 貴「シーン」 銀「おいィィィィ!」
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ひかたま(プロフ) - シャチ さん» コメントありがとうございます!う、嬉しいです(//∇//)占ツク一番なんて…!!本当にありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年10月4日 18時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - この小説大好きです!占ツクの小説で一番好きかも(´∇`)まだ途中までしか読んでないけど応援してます! (2014年10月4日 9時) (レス) id: c0c49a7126 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» だよね!誰か絵に書いてほしい(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» ヤバイよね!1人でうへぇってなる笑 (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - みんなの執事を格好を想像したら…妄想が…!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2014年8月16日 23時) (レス) id: c4ace6b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかたま | 作成日時:2014年3月31日 20時