【黒バス×銀魂】貴「とりあえず、パトカー乗ろっか」 全「…え？」 貴「あ？」 土「優しくしてやれ」

第18訓:土「おらてめぇら！もっと気合を入れろ！」　黄「ちょ！なんで俺らまで素振りさせられてるンスか！？」　貴「どんまい」 ページ19

朝6時。私はすっと起き上った。未だ起きない面子をみて私はささっと隊服を着る。


ま、昨日遅くまで起きてたからしょうがない。私は慣れてるからいいけど。


四人を起こすまいと慎重に動いていたら…


土『さっさと起きろ！30分から素振りを行う！空から振ってきたガキどもも庭に集合だ！いいな！』


緑「うるさいのだよ…」


貴「あ、おはよ」


緑「ん？あぁ、おはよう」


貴「真ちゃんそれ壁。眼鏡かけて」


今「ふぁ…。おはようさん」


貴「翔一さん、おはよう」


笠「…おはよう」


貴「幸男さん、おはよう」


黄「zzz」


全「…………」


笠「黄瀬！いい加減起きろ！しばくぞ！」


黄「いって！っちょ！笠松先輩！？いきなりなんなんンスか！折角いい夢みてたのに」


笠「そうか。じゃあ永遠にその夢の中にいやがれ！」


黄「いたっ！だから先輩！蹴らないで！！」


今「朝から元気やなぁ〜」


緑「本当に」


貴「じゃ、とりあえず全員着替えろ。さっきの放送聞こえた奴もいると思うが、残り時間10分。早く行かないと確実にやばい。私は部屋を出とくから着替え終わったら言え」


それぞれの返事を聞き、私は部屋をでた。





土「黄瀬！本腰いれろ！」


黄「ちょ！俺、しばかれてばっかりッス！」


土「赤司、緑間、高尾が筋がいいな。紫原、青峰！立ったまま寝んな！氷室、火神！竹刀の持ち方違うっつーの！笠松、今吉は…うん。普通だな」


高「褒められたの嬉しいけどなんで朝からこんな仕打ち？しかも、隊士と一緒とか…」


緑「多分毎朝のことなのだよ」


赤「というかすごいねAは。あんな大木をあんなに軽々しく振っているよ」


高「うえ！ありえねぇ…。竹刀も何気重いのに。マジリスペクトもんだわ」


土「そこ！無駄話するな！おい、総悟はどこだ？」


貴「知らね。あ、あの木の下で寝てる」


土「総悟ォォォ！！」


山「カバディカバディ…」


土「山崎ィィィ！！」


笠「なんというか…大変だな」


今「ほんまやな。気持ちも分からんこともないで」


笠「あぁ。上に立つものの宿命だな、ありゃ」


紫「まいう棒食べたい〜」


青「マイちゃんの写真集見てぇ…」


氷「なんか日本らしくていいね」


火「だな！この剣で人を刺すのか」


氷「It's cool!」


土「紫原と青峰！サボるな！火神と氷室！それで人は刺せねぇし、剣じゃなくて竹刀な！あー！！誰かツッコミ変わってくれェェェェ！！！」


深刻なツッコミ不足です。

第19訓:貴「うん、ちょっと待て。何これ以上人数増えるの？やめて破綻するまじやめて」→←第17訓：貴「土方、大人な意見だな」　土「ガキと一緒にすんな」　貴「…ありがとな」　

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