第12訓:貴「待って、みんなどんだけ食べるんだ」 火「モグモグ?」 貴「特にお前な」 ページ13
青「あー…飯食いてぇ。いい加減腹減った」
赤「そうだね。Aさん、ご飯はどうすればいいんだい?」
貴「あー…どうしよっか。食堂か…ファミレスでもいいけど」
黄「ファミレス行きたいッス!というか、江戸っぽいのにファミレスとかあるンスね」
貴「?ここは江戸だが。ま、いっか。土方、ファミレスでいいよな?」
土「いいが…。金はどうすんだ」
貴「私の奢りだ」
沖「じゃ、さっさと行きやすぜィ」
貴「テメェにはおごらねぇよ」
土「ま、あんまり大人数での移動も目立つから、お前らだけで行ってこい。総悟も残れ」
沖「えー。なんででさァ」
土「無駄な時間過ごしたからな溜まってんだよ仕事」
貴「じゃ、私の仕事もよろしく」
土「お前の仕事は代われねぇだろ。通しておいてほしい書類があんだから」
貴「…ちぇ。帰ったら目通すから、私の机の上に置いとけ」
土「ああ。…総悟、行くぞ」
沖「わかりやした」
土方と沖田が出て行った。
てか、気が重い。帰ったら大量の書類が積まれてるんだろうな。
高「Aさん、仕事大変そうっすね」
貴「高尾くん、ありがと。ま、大丈夫だろ。多分」
氷「あんまり無茶しないでほしいな」
貴「ん、サンキュ」
アイツらよりよっぽど優しい彼らを引き連れてファミレスに向かった。
貴「え?何コレ?いじめ?」
ファミレスに着いて席をくっつけて座っていた。
まぁ、11人だからそれなりの値段は覚悟してたんだが…。
貴「お前らどんだけ食べるんだよ!遠慮なしか!!」
11人分にしては多い料理が運ばれてきた。
誰だ、こんなに大量に頼んだやつは。
火「モグモグモグモグ」
青「モグモグモグ」
紫「モグモグ」
お前らか!!
特に火神くんどんだけ食べるんだよお前は!紫原くんはパフェばっか食ってんじゃねぇ!銀時か!青峰くんは…お前も結構食べるなオイ。
黒「すいませんAさん。火神くんの食欲は異常なので」
そういう黒子くんはバニラシェイクに少量の料理だった。
貴「うん、黒子くんはもうちょっと食べなさい」
黒「これが限界です」
貴「そうなのか」
黒子くんと火神くんの差なに?
氷「こらアツシ。甘いものばっかりじゃだめじゃないか」
紫「むー室ちんのケチ」
うん、氷室くんお母さん?
今「青峰、少しは遠慮せぇや」
青「…あの女に遠慮っているのか?」
お前の辞書に『遠慮』を無理矢理ねじ込んでやろうか。
第13訓:貴「はぁ…私泣いていいよな」 氷「泣かないで、女の子の涙はみたくない」 貴「え?何このイケメン」→←第11訓:貴「おーきーたー…!」 沖「ん?なんですかィ?」 貴「そんなことして楽しいか!」 沖「当たり前でさァ。俺ァ、サドなんで」 貴(そうでした…)
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ひかたま(プロフ) - シャチ さん» コメントありがとうございます!う、嬉しいです(//∇//)占ツク一番なんて…!!本当にありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年10月4日 18時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - この小説大好きです!占ツクの小説で一番好きかも(´∇`)まだ途中までしか読んでないけど応援してます! (2014年10月4日 9時) (レス) id: c0c49a7126 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» だよね!誰か絵に書いてほしい(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかたま(プロフ) - Moonさん» ヤバイよね!1人でうへぇってなる笑 (2014年8月17日 0時) (レス) id: 9c61718bb2 (このIDを非表示/違反報告)
Moon(プロフ) - みんなの執事を格好を想像したら…妄想が…!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2014年8月16日 23時) (レス) id: c4ace6b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかたま | 作成日時:2014年3月31日 20時