1，2，3年？どうでもいいや

準備1 ページ2

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暗い部屋で僕と隼人兄さんは計画を立てた
途中でにやけが止まらなかった




だってさ、楽しみなんだもん
両親殺した奴を潰せるなんてさ



さっそく計画実行



……て言いたいけど




まずは準備だ
だって準備しないと゛舞台の土台゛が出来上がらない




『…ふふ』




あぁ〜やばい
興奮してるのが分かる




準備は夜実行だ
それまでに



＿＿僕は最後の私でいる




『兄さん！゛私゛、絶対計画成功できるように頑張るっ！』



隼人「そうか。頑張ろうね」



『うんっ！』




最後くらいは前みたいな接し方しよう
この準備が始まれば後戻りが出来ない




だけど私はそれでいいんだ
両親を殺した豚が憎い




例え、精市たちと関係を立っても構わない
……もう覚悟は決めた




隼人「じゃあ俺は跡部くんに夕食の時、話があるって言ってくるよ！」



『うん。私、頑張るから！』



隼人「Aなら絶対出来るよ」




隼人兄さんの笑顔は偽りだ
だけどそれでいいんだ




笑ってないといけない
……偽りでも




『さて、行くか(ﾆﾀｱ』



私は食堂のドアを開けた

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