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第37話 ページ10

私は、真太郎の部屋に入るとベッドにダイブした


A「うはっ〜」

緑間「ベッドが壊れるのだよっ」

A「大丈夫だってww」

緑間「はぁ…」


真太郎、困ってます。

A「あのさ、真太郎…」

緑間「何だ?」

A「…なんか苦しい」

緑間「大丈夫か?!!」

A「なんか、胸が締め付けられて、苦しいの…」

緑間「どうしたのだよ」

A「…高尾くんかなぁ…」

緑間「さっきの事か…」

A「…うん…、私、どうしたらいいか分かんない…」

突然、涙が込み上げてきた


誰よりも、高尾くんが好きだから



高尾くんに会いたいよ…

本当は一緒に帰りたかった


本当は、あの女の子の事知りたかった

本当は、もっともっと、高尾くんと触れていたかった


緑間「無理をするな。泣きたいならなけばいいのだよ」

と、頭を優しく撫でてくれた



そしたら、一気に涙が止まらなくなって、



頭に涙腺なんてあったっけ…?


なんて、思ってしまう。


真太郎の手は、温もりがあり温かかった



落ち着くなぁ…

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ありりん(プロフ) - 高尾君 かっこよすぎですね!!! (2013年2月25日 15時) (レス) id: 71aa55e89f (このIDを非表示/違反報告)
虞零(プロフ) - 話、すごく面白いです!! でも、"///"(斜線)が多くて、少し読みにくいですかね… (2013年2月23日 1時) (携帯から) (レス) id: b5abb73b5c (このIDを非表示/違反報告)
さぼん(プロフ) - 高尾かっこええなぁ(∩´∀`)∩ (2013年2月21日 23時) (レス) id: 67237ba1a8 (このIDを非表示/違反報告)
☆ココ☆(プロフ) - 続き楽しみにしてます♪更新がんばってください!! (2013年2月20日 16時) (レス) id: 54f3593cbe (このIDを非表示/違反報告)
梓♪(プロフ) - おもしろかったです!更新、頑張ってください♪( ´▽`) (2013年2月20日 3時) (レス) id: 3549ec03c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コガlove☆☆ | 作成日時:2013年2月19日 23時

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