↑の続き。byミラ ページ10
アキ「ミラ？おーい？大丈夫かー？」
ミラ「だ…大丈夫……だよ…っ…」
そう返しはするものの、正直熱さとよくわからない感情で気が滅入りそうだった。
彼はそんな私に首を傾げながら、「いやでも顔赤いし…」といつも携帯しているらしい冷えピタを出そうとする。
ミラ「ほっ、ホントに大丈夫だからっ…!!」
そう言って一歩後ろに下がったその時。
ﾄﾞﾝｯ
「うわっ!!」
誰かにぶつかった。そのぶつかった相手の向こうから、「シマーッ!!撮らせろーーっっ!!!!」という他人が聞いたらやや変人に見られるであろう我が兄の声がすることと、後ろの声が「……っやっべ……!!」と焦っていることを考えると、どうやら私がぶつかった相手というのはシマらしい。
案の定、後ろを振り返ると、慌ててプリキュアのお面(夏祭りの屋台に300円で並べられていた)を取り出そうとしているシマ、そして獲物を狙うチーターの如くカメラを手に走ってくる兄、グレンの姿が見えた。
＊＊＊
グレン「ちぇっ……。あと少しだったのに…」
さっき撮ったばかりの写真を見返しながらグレンがぼやく。
シマ「ふふん、残念だったな」
それにプリキュアのお面をつけたまま答えるシマ。因みにキュアホワイト。
私はそんな二人のやり取りを笑いながら眺める。ふと隣を見ると、アキも苦笑いを浮かべていた。
グレンが見ていた写真の中には、ぎりぎりでプリキュアのお面をつけたシマの写真の他にも、まだ赤みの残った顔に初の『カチューシャ』姿でぎこちない笑顔をした私の横に、ついでにお前も入れと言われてやれやれといった表情で立つアキの姿を収めた写真もあった。
(ミラ、その髪型似合ってるぞ)
(ホッ、ホント…!!!?)
(妹に嘘つくような兄じゃないぞ俺は(笑))
(……えぇと…(こういう時何て言えば…汗)…ぃ…良いと、思う、ぞ……？)
(…ふふ、ありがとうシマ!!)
(…俺も、その髪型可愛いと思うぞ)
(…っ!!////……ぁ…ありが、とう…/////)
((……我が妹ながら……わかりやすっ…!!!!))
＊＊＊＊＊
勝手ながら髪型を変えさせて頂きました(*´∀｀)
そして色々とすみませんでしたorz
………ここまで来て最早わかってない人はいないと思いますが…。
ミラはアキのことが好きです……ね…。
一体どうなってしまうのだろうか…。
まぁアキの気持ちにもよりますね!!
自分でわくわくします…!!←すいません今ちょっとラリってるだけですorz
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*LERELUA*(プロフ) - ういなさん» ミラ「だっ……大丈夫ユウ…ッ!?…………レッ、レミト…!!…ユウがびっくりしてるよ……っ!?」 (2013年4月1日 19時) (
レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)
*LERELUA*(プロフ) - 凛さん» ミラ「うぅ、ありがとうリナッ……!!((涙」あ、私お気に入りに登録する時は評価も一緒に入れるようにしてるんだ(*´∀｀) (2013年4月1日 19時) (レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - リナ「続編を作って早々評価入ってるってどゆこと？」 (2013年4月1日 19時) (レス) id: 6d984d9a78 (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - *LERELUA*さん» リナ「全然大丈夫だと思うよ〜？(*^^*)」 (2013年4月1日 19時) (レス) id: 6d984d9a78 (このIDを非表示/違反報告)
*LERELUA*(プロフ) - 凛さん» ありがとう!!……何かホントごめんなさい……。なんだあの締めは……orz (2013年4月1日 19時) (レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：非公式メカクシ団 x他3人 | 作者ホームページ：
作成日時：2013年3月24日 18時
