検索窓
今日:2 hit、昨日:8 hit、合計:154,683 hit

「次回が終わったら、やっとお昼頃ですかねー」那「長いねー」「こっちが修行してる間、雪那達は何してるの?」千「部屋の掃除」犬「ゴミ出しら!」那「千種兄の手伝い!」「えらいね〜」那「そうだ、あとで僕の修行に付き合ってねお母さん」「いいよー」犬「ユキの修行なんて…地獄だびょん」千「そういえば、海で溺れたね…」犬「きゃん!思い出したくないびょん!!」 ページ4

「幻覚には限界がある」

「ある程度の幻術に慣れてしまった人、あるいは凄腕の…暗殺部隊の人とかには…通用しない」

「そうですね。それに見破る力…超直感というものもあります」



中々いい解答じゃないかい?

【そーだな。もうそろそろ有幻覚の話に入ってもいいな】



『ふむふむ、キミ達の言うことはもっともだ。………じゃあ、』



きっとキミ達は喜ぶんじゃないかな

【術士にとっては夢みたいなことだろーな】



『じゃあ、幻覚よりも強い幻覚だったら? 幻覚よりも幻覚らしい幻覚だったら?』

「え…? どういう…」

『幻覚よりも現実に近く、現実的な幻覚。そこに在るのは幻覚であるというのに、現実と間違えてしまうほどの幻覚。ただの幻覚よりもさらにリアルな幻覚』

「そんな、ものが…」

『それが有幻覚さ』



私、一体何回くらい幻覚って言ったんだろ

頭いたいよー

【お疲れさん】



またまた霧のリングを拝借っと

右手の中指にはめ、霧の炎を灯す






ボウッ






「綺麗…」

「僕達の炎より、澄んでいる…?」

『…炎に人それぞれの種類があるのと同じよーに、炎にも人それぞれの純度がある』

「純度?」

「炎の純度は何によって決まるのですか?」

『いい質問だね。炎を灯すために、キミ達には覚悟を思い浮かべてもらったよね』

「はい」

『その覚悟の大きさ、強さとも言うのかな…それによって純度が変わる。覚悟が強ければ強いほど炎は澄み、強大な力となる。これはよく覚えておくんだよ』



さて、有幻覚の話に戻ろうか

霧のリングをよーく観察して、っと…






ぱちん






ソファを出現させた時と同じく、指を鳴らしてあるものを出現させる

おチビさんとクロームちゃんの目線の先には、私の手のひらに乗った霧のリング

【…その指パッチン、聴覚効果もあるんだろ】

あり、バレたか

【音を聴いて、対象に視線を移した瞬間、ソイツはもう術中……よく考えてんな】

それほどでもー



『これが有幻覚のリング。で、こっちの…指にはまってる方が本物のリング』



このまんまじゃ、ね?

つまらんでしょ

だから入れ替えまーす!



『ほい。見分けられるかい?』



ま、無理だろーけど



「…手に取ってもいいですか?」

『ドーゾ。ついでに重さと装飾もしっかり見比べておきなよ』



ぜーんぶピッタリ同じ!

まるでもう一つのリング!

驚くでしょ?



「ぜ、んぶ同じ…!」

「これは……どちらが本物で有幻覚なのか、わからない」

「修行編なっがーい!!あーきーたー!!」フ「ハーイ、アイスでも食べて落ち着いてくださーい」「むぐっ」ベ「しししっ でもあと2,3話だろ?それくらい待てよ」「む…アイスもー1コくれたら我慢してあげようじゃないか」ベ「なんで上から目線なんだよ」フ「それはー堕王子センパイが堕王子だからですよー」ベ「ししししっ カエル殺す!!」フ「ゲロッ ユキねーさんお助けー」「今アイスに忙しいのっ」フ「えー」ベ「待てこらカエル」→←「幻術って奥が深いね…!」D「ヌフフ…素晴らしきものこそ奥が深く、魅力的なのです!」「術士って誤解されやすくて、不器用な子が多いけどだいっすきだよ!!」骸「クフフ…僕も、師匠がだいっすきです!!」【んじゃ、俺はデイモンがだいっすきだぜ!!】D「っな、なんですか…!いきなり!」【ほら、エレナも言ってやれ】エレナ「愛してるわデイモン」D「っ…(わああああ!!エレナも、雪兎もっ…だいっすきですよ!!)」「ふふ、ツンデレだね」【だな】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
159人がお気に入り
設定タグ:REBORN! , スクアーロ , 転生トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

霽月(プロフ) - レナさん» この作者の作品全表示、を押してください。その中のシリーズにpart1から入ってます (2015年5月24日 13時) (レス) id: 83e6391475 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - あの...これまでのpart1~part5が表示されないので、いきなり意味分からないところから始まるのですが...partからみたいのですが、どうしたらいいでしょうか? (2015年5月10日 8時) (レス) id: 4fb655bc62 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - part7でもドーゾご贔屓に!! 本日中に公開いたしまっす (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - 桜さん» だよね、バレバレすぎてニヤニヤしちゃうwww (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やだ...カッ消される。wぶほぉw   そうそう、γ、幻騎士君...ドンマイです。 あとねぇ...γクン。君の秘密、バレバレだよぅ?アリアがすk(((( (2015年2月17日 21時) (レス) id: 48993935a3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霽月 | 作成日時:2014年11月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。