検索窓
今日:1 hit、昨日:15 hit、合計:154,634 hit

「修行編なっがーい!!あーきーたー!!」フ「ハーイ、アイスでも食べて落ち着いてくださーい」「むぐっ」ベ「しししっ でもあと2,3話だろ?それくらい待てよ」「む…アイスもー1コくれたら我慢してあげようじゃないか」ベ「なんで上から目線なんだよ」フ「それはー堕王子センパイが堕王子だからですよー」ベ「ししししっ カエル殺す!!」フ「ゲロッ ユキねーさんお助けー」「今アイスに忙しいのっ」フ「えー」ベ「待てこらカエル」 ページ5

「これが、有幻覚…!」

「すごい…っ」



ふふー いい反応しますねー



『これでわかったかな? 有幻覚は普通の幻覚よりもよっぽど現実的で、リアリティも強い』

「ただの幻覚よりも、実体に近い状態になったものが有幻覚…」

「では、もし有幻覚で武器や人を創ったらどうなるのですか?」

『言い方は悪いけど、幻覚はどこまでいっても幻覚。だから、たとえ有幻覚であろうとも実体以上の力を発揮することはできないんだよ』



ま、創りようと使いようによっては実体を越えることもあり得るかもしれないけどね

【ソイツの本来 得意とする攻撃パターンを見抜いたりしてな】

もし本来の攻撃態勢を隠した戦い方……例えばランチアだったら、彼は鋼球使いだけど本来は肉弾戦が得意だよね

そしたら有幻覚のランチアに肉弾戦で戦わせればいい

これが重要なんだ

ランチアの中で、鋼球使いの自分と肉弾戦をする自分とで認識のちがいがある筈

人は順序を付けたがる生き物だからね、きっと彼は肉弾戦をする自分の方が強いと思っている

ま、本当にそーなのかはわからないけど…

一番わかりやすい例はマグロだね

【アイツを倒したければ、超モードのアイツを創ればいい】

普段のマグロと超モードのマグロ、どっちが強いと思う?

…ね? 超モードのマグロの方が強いって認識があるでしょ

きっと本人だけじゃなくて、その周りも同じことを思ってる

ここで言う強さ、ってのは心のことじゃなくて、物理的な面での強さだからね



『利用するんだよ』



私達は術士でしょ?

狡猾でなくっちゃね



『普段から人よりも一歩二歩分離れた情報を持っている。それだけで武器になる』

「情報…」

『相手を、敵をよーく観察してソイツの容姿を、性格を、攻撃のパターンを、タイミングを、武器を、思考を……ぜーんぶ情報を奪って自分の力にする。そこから幻覚が、有幻覚が生み出される』



欺き、騙す…それが術士



『まぁ、まずは自分をよーっく理解することだね』



駆け引き上手が多いんだよねぇ、術士は

【デイモンは貴族だったし、駆け引きは上手かったぞ】

バイパーは金のためとなれば駆け引きなんてちょちょいのちょい、ぽいよねー



『…幻覚の強さってさ、術者の精神的な強さと緻密なコントロール技術。この2つがポイントなんじゃないかな』



考え込んでいるふたりをソファから立たせ、家へと戻る

もちろんソファの幻覚は消してね

あー、肩こったぁ

【雰囲気ブチ壊し!】

「やっほーい!ハル姉part6が41位だって!!」ツ「あ、おめでとうございます」バミュ「よかったね」ツ「…この順位はオレ達ツッコミが頑張ってるからだよね、きっと」バミュ「ちがいないね。ユキに振り回されて苦労しても耐えてきたかいがあったよ」ツ「バミューダ、嘘はいけないよ。結構オレに八つ当たりしてたよね!?」バミュ「覚えてないな。ほら、僕ってば年だから」ツ「容姿は赤ん坊のくせに!?」バミュ「それがアルコバレーノだよ。忘れたのかい?」ツ「いや知ってるけど…ってバミューダに対してもツッコミを入れてしまった…!!」→←「次回が終わったら、やっとお昼頃ですかねー」那「長いねー」「こっちが修行してる間、雪那達は何してるの?」千「部屋の掃除」犬「ゴミ出しら!」那「千種兄の手伝い!」「えらいね〜」那「そうだ、あとで僕の修行に付き合ってねお母さん」「いいよー」犬「ユキの修行なんて…地獄だびょん」千「そういえば、海で溺れたね…」犬「きゃん!思い出したくないびょん!!」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (127 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
159人がお気に入り
設定タグ:REBORN! , スクアーロ , 転生トリップ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

霽月(プロフ) - レナさん» この作者の作品全表示、を押してください。その中のシリーズにpart1から入ってます (2015年5月24日 13時) (レス) id: 83e6391475 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - あの...これまでのpart1~part5が表示されないので、いきなり意味分からないところから始まるのですが...partからみたいのですが、どうしたらいいでしょうか? (2015年5月10日 8時) (レス) id: 4fb655bc62 (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - part7でもドーゾご贔屓に!! 本日中に公開いたしまっす (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
霽月(プロフ) - 桜さん» だよね、バレバレすぎてニヤニヤしちゃうwww (2015年2月17日 22時) (レス) id: 6721436cae (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やだ...カッ消される。wぶほぉw   そうそう、γ、幻騎士君...ドンマイです。 あとねぇ...γクン。君の秘密、バレバレだよぅ?アリアがすk(((( (2015年2月17日 21時) (レス) id: 48993935a3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霽月 | 作成日時:2014年11月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。