転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part6

「るんるんるーん♪」那「何を作ってるのー?」「アイスケーキだよー!!」那「やった!」「ラ・ナミモリーヌでアルバイトしてたこともあったからねー。ケーキくらい朝飯前さ!」犬「オレはパフェが食べたいびょん!」千「クッキーがいいです」髑「骸様はチョコ味がいいって…」「あれ、本人は?」「「色々と嘆いてる←」」犬「うぷぷ、哀れな骸さんだびょん!」那「手伝うよお母さん!」 ページ15

「しくしく…」



まるで嘆き弾を撃たれたかのように沈み込んでいるおチビさん

隠しチョコも全て回収されちゃったもんねー

【どんだけチョコ好きなんだよ】

あ、そーそー、チェルちゃん達は雲戦の結果と今夜の大空戦のことを告げて帰っていったよ

サンタクロース並みの大きな袋を抱えながらね



「骸兄、いつまでそーしてるつもり？」

「さっさと朝ごはんを食べてください」



今日のごはん当番は雪那と千種かぁ…ふたりの作る料理は一等美味しいんだよ！



「もう放って置いてください…チョコがなくては、僕なんて…」

「「…そんなにパイナップル入りの酢豚を食べたいんだ/食べたいんですね」」

「嘘ですごめんなさい！ どうかパイナップルだけは止めてください…！！」



やーっと立ち上がったおチビさん

さて、クロームちゃんにはまだ寝ている犬を呼んで来てもらってるんだけど…



「遅れちゃった…？」

「いや、大丈夫」



んん？

クロームちゃんの顔が素晴らしく爽やかだぞ

【さてはワンコが犠牲になったか】

ワンコって…ぷぷっ



「どうしたの犬兄？ 真っ青な顔してるけど」

「す、凄まじく目覚めの悪いモノを見てしまったんら…！」

「ナニソレどんなの？」

「思い出したくもないびょん！！」



ナニソレ見たい！

【どーせ無数のナッポーが追いかけてくる夢とかだろ】

え、こわいよソレ



『いただきます！』



うーん、トレビアーン！

千種はシェフを目指せるよ、料理上手っ

【ハイハイ。…で、今日は何かするのか？】

んー…



『おチビさんとクロームちゃんは有幻覚を繰り出せるよーになった？』

「はい、順調ですよ」

「まずは幻覚の補強として有幻覚を活用させようと思ってるの」



おー、すごい！

有幻覚の定義を教えて放り投げただけなのに！

【…自覚あったんだなー】

呆れた声を出さないのっ



『そっか。ま、今日の修行は程々にしておきなよ』



体力温存も大事ですからねー！



「師匠、今夜の大空戦ですが…」

「だめ」

「え…？」

「だめですから、骸様」



クロームちゃん、断固拒否！

【霧戦であれだけ長時間も乗っ取られてて頭にキてんだろーな】



「今夜こそ、出てこないでください。邪魔ですからっ」

「んなっ！？ じゃ、じゃ…！」

「あ、骸兄がまた隅っこに行った」

「放って置きなよ雪那」

「しくしく…僕なんて…っ」

「骸さーん！」



ふふ、今日も朝から騒がしいね

【楽しくていいな！】

でしょー！

「ん、何かハガキが……スランプってどーすればいいですか? ﾍﾟﾝﾈｰﾑ.掛け持ちしすぎて最近パンクしそうな頭を抱える霽月」ツ「って、堕作者本人!?」リ「あまりのスランプ具合に更新サボりまくってるアノ堕作者だな」「ふーん、へー、ほー」ツ「あのー…ユキさん?真面目に考えてます?」「いんや全く(ｷﾘｯ」ツ「言い切ったー!?てゆーか寧ろ嘲笑ってるし!」リ「一発死ぬ気弾でも撃っとくか?」ツ「はいソコ、ニヤリと笑わないっ!」「ま、頑張りたまえ!」ツ「結局、解決してすらねーじゃん!!」→←「はぁーっ…ツッコミ回です、あい」フ「乙ですー。普段ツッコミ役を困らせてるから、それが返ってきたんですよー」「……」フ「って、堕王子が言ってましたー」ベ「は!?てめ、ざけんなよカエル!!」フ「きゃー、こわーい(棒)」ベ「わっかりやすい棒読みしてんじゃねーよっ!しししっ　サボテン決定な♪」フ「ユキネーサンおたすけー…あれー?」ベ「ユキ寝てんじゃん。相当疲れたんだな」フ「…この寝顔写真、いくらで売れますかねー」ベ「(…カエルが一瞬マーモンの奴に見えたし)」

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