転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part6

「ん、何かハガキが……スランプってどーすればいいですか? ﾍﾟﾝﾈｰﾑ.掛け持ちしすぎて最近パンクしそうな頭を抱える霽月」ツ「って、堕作者本人!?」リ「あまりのスランプ具合に更新サボりまくってるアノ堕作者だな」「ふーん、へー、ほー」ツ「あのー…ユキさん?真面目に考えてます?」「いんや全く(ｷﾘｯ」ツ「言い切ったー!?てゆーか寧ろ嘲笑ってるし!」リ「一発死ぬ気弾でも撃っとくか?」ツ「はいソコ、ニヤリと笑わないっ!」「ま、頑張りたまえ!」ツ「結局、解決してすらねーじゃん!!」 ページ16

一応、今夜でリング戦は終わりだし…今日やりたいことは……



『私、会う約束をしてる人がいるから出かけてくるね！』



そう言うと、5人はなぜか固まった

【どうしたんだ？】

さぁ？



「ｺｿｯ) あ、会う約束してる人って…？」

「ｺｿｯ) まさかとは思うけど…鮫、お母さんにフラれたのかな」

「ｺｿｯ) そういえば、雨戦でスペルビ・スクアーロと別れるとか言ってたびょん！」

「ｺｿｯ) では、一体…？」




「誰に会いに行くんですか？ユキさん」




「「「「(千種/千種兄/柿ピーがストレートに聞いた！？)」」」」



うーん…まだ答えない方がいいかな、お互いにとっても

【誰だ？ 誰に会いに行くんだ？ 気になるぞっ】

キミはリングを通して声を聞けるからね、教えてあげませんっ



『この家にも連れてくるから。その時のお楽しみってことで！』



パチリとウインクひとつ

背中に数多の視線を受けながら出かけの仕度をして…いざ！



『いってきまーす！』









.









.









.









「ちょっとー？ おかーさーん？」

「ユキさん…大空戦、行けないよ…？」

『いーのー！ 行きたくないから！』



あい、皆様ばんわー

【駄々捏ねてんなよ、大人だろ】

ユキちゃんの心は永遠の10代さ！

【バカ言ってんな】

ひっどーい！



「クフフ…クロームは行けなそうですね。代わりに僕が――」

「駄目です」

「骸さんはオレらと留守番だびょん！」



そうそう、私が出かけて誰に会って来たのかは、またの機会に…ね

【おまえ…ちょっと意味深に言ってかっこつけたかっただけだろ】

しーっ！ 雪兎しーっ！



「…もし、ユキさんと私が並中に行かなかったら…」

「ええ、沢田綱吉とその取り巻き達は残らずその場で皆殺しにされるでしょうね」



くっ…ユキちゃんは脅しに屈しません！

【ヘンな意地張ってんなよ】



「はぁ…」



大きな溜息をついた千種

眼鏡をくいっと掛け直して団子状になっている私らのところへ来る






べりっ






『……べりっ…？』



あり？






ずるずる…






『……ありりりー？』






ガチャッ






「あとはよろしく、クローム」

「うん」






ぽいっ






「行こう、ユキさん」



……気づいたら外に放り出されていたという件について

【おまえがさっさと行かないからだろ】

むー…



『ちょっと待ったァー！ 意義あr――』






ビュッ






「つべこべ言わずに歩く」

『…あい』

「大空戦、開幕ぅ〜」ビ「ダルそうね、ユキ」「ビアンキ〜」ビ「しばらくはツナのサイドみたいだから。楽できてよかったわね」「え、まじ!?」ビ「それに、ヴァリアーとの闘いが終わったらお寿司パーティが待っているわよ」「じゅるっ…うし、ユキちゃん頑張っちゃうぞー!!」ビ「フフ…ユキったら単純」→←「るんるんるーん♪」那「何を作ってるのー?」「アイスケーキだよー!!」那「やった!」「ラ・ナミモリーヌでアルバイトしてたこともあったからねー。ケーキくらい朝飯前さ!」犬「オレはパフェが食べたいびょん!」千「クッキーがいいです」髑「骸様はチョコ味がいいって…」「あれ、本人は?」「「色々と嘆いてる←」」犬「うぷぷ、哀れな骸さんだびょん!」那「手伝うよお母さん!」

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