転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part6

「んー、ベルくんなんかは完璧な美少女に…って、ヴァリアー城?」マ「やぁユキ。復讐者に嫌われるなんて、一体どんなことしてきたんだい?」「えー?身に覚えが全くないんだけど…私は楽しく話してるだけなのにィ」マ「きっとそれがマズいんだよ」「む〜…あ、バイパー、ちょっと付き合って?(ｷﾗｰﾝ」マ「ｿﾞｸｯ) ちょ、その手に持ってるワンピースはなんだい!?」「ウフフフ」 ページ19

「今宵の大空戦では」

「7つのリングと守護者の命をかけていただきます」



…え…？ みんなの命を、かける…？

そ、んな……ちょっ、ちょっと待って！！



「な、何言ってんの！？ ランボはケガしてるんだぞ！！？」



大怪我をしてるのにっ…このまま戦いにまた、参加させるっていうの！？

それに、ランボはまだ子供なんだぞ！？



「ランボを返せ！！」

「下がってください。状況はヴァリアー側も同じです」

「そーよ！ ガタガタ言わないの！」



息を切らしながらもルッスりーアが言い募る



「招集がかかったら、どんな姿だろうと集まる…それが守護者の務めよ！」

「その通りだよ。僕もXANXUS様の怒りがおさまって力になれる機会を伺っていたのさ」



それに同調するは籠に入れられたマーモン

…っ、なんで…傷ついてまでそんなこと言うんだよっ…

おかしいよ、こんなのっ



「では大空戦を始めましょう」

「えっ、ちょっと待ってよ！」



また戦いにみんなを巻き込むなんて…ダメだよ！！



「まだ納得は――」

「できなければ失格とし、XANXUS様を正式なリングの所持者とするまでです」

「ぐっ…」



…ごめん、みんな……っ



「では まず守護者のリングを回収します」

「なに！？ 死に物狂いで取ったこのリングを返せというのか？」



吠えるお兄さんの頭に白い手がやさしく乗せられる

え、あれ…いつの間に？






くしゃくしゃっ






『心配しなさんな。ボンゴレリングは、必ず持つべき主人の元へいくんだから』

「…？」

『ね、チェルベッロ？』

「「…はい」」



ユキさん、同じようなことを雨戦でも言ってた…よね？

どうしてそんなこと知ってるんだろう…



「ではこちらへ納めてください」

『ハイ、ドーゾ。あ、恭弥のリングはコレね』



え、なんでユキさんがヒバリさんのリングを持ってんのー！？

その質問に答えてくれる人は当然いなく、事は進められた



「たしかに」

「それでは、大空戦のルールを説明させていただきます」



この最後の戦いもこれまでと同じく、リングを完成させる事が勝利条件の一つなんだって

でも、条件の一つってことは…他にやらなくちゃいけないことがあるんだよね…？



「フィールドは学校全体です」

「守護者の皆様には、カメラ搭載型モニター付きリストバンドを用意しました」



そして、リストバンドを着けたみんなは各守護者戦が行われたフィールドに移動するよう言われた

始まる、のか…

「ハーイ、マグロsideは今回でしゅーりょー!!」フ「わーい」ツ「なんかオレ嫌われてるっ!?」「べっつにー?」ツ「じゃあ、あの嫌がらせの如く毎月オレの家に届く領収書は何ですか!?」フ「わー、凄い量ですねー」ツ「ユキさん一月にどんだけアイス消費してるんですか!!」「あんだけ(笑)」フ「恨むなら沢田家光と晴のアルコバレーノをどーぞー」「OK.って言ったのは向こうだからねっ」ツ「ちょっと、父さん――!?リボーン!!?」→←「女装させたら誰が一番かわいいかな?(ｷﾗｷﾗ」バミュ「それを話すためにココに来たの!?」「まずバミュたんは論外!」バミュ「したくもないよッ」「んー、マグロは可愛いくなるよきっと!」バミュ「あー、ハイハイ」「恭弥はキツめな美人でー、おチビさんは色気のある美人でー…」バミュ「…イェーガー君、ちょっとユキをヴァリアーまで送り届けて来てくれないかい」イェ「仕方ない、我らの平穏のためだ」バミュ「頼んだよ」

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