転生したら三浦ハルの姉に!?・・・って ちょーモブだから出番なくね? part6

「ハーイ、マグロsideは今回でしゅーりょー!!」フ「わーい」ツ「なんかオレ嫌われてるっ!?」「べっつにー?」ツ「じゃあ、あの嫌がらせの如く毎月オレの家に届く領収書は何ですか!?」フ「わー、凄い量ですねー」ツ「ユキさん一月にどんだけアイス消費してるんですか!!」「あんだけ(笑)」フ「恨むなら沢田家光と晴のアルコバレーノをどーぞー」「OK.って言ったのは向こうだからねっ」ツ「ちょっと、父さん――!?リボーン!!?」 ページ20

「では、やるなら今しかないか…」

「え？」



ごほんっ、と咳払いをしたお兄さん、それから山本と獄寺君がオレのとこに歩いてきた

え、何をやるの？



「円陣だな」

「気合いれましょう！」

「そ…そうだね！」



暗い気持ちになってたのを吹き飛ばすような3人の笑顔

うん、やっぱりオレ…頑張らなくちゃな…！



「ヒバリとクローム髑髏はそこにいればよいからな。10mルールに改訂したからよいんだ！」

『ぷっ、それじゃ恭弥、群れてることになっちゃうねっ』

「ユキさん―――！？」



ヒバリさんを怒らせないでくださいっ！！

ってゆーか、10mルールってなんですかお兄さん！



「10m以内の者は円陣に入ったとみなす極限ルールだ！」

「なんじゃそりゃ！？」



その気持ち、よく分かるよ獄寺君！

あ…今回はユキさん、円陣にはいらないんだ…



「よーし、いくぜ！！」









――――沢田ファイッ！！ オ―――ッ！！！









ハハ…なんか恥ずかしいな

でも…



「では後で、十代目！」

「ボス、気をつけて」

「極限にがんばるのだぞ！」

「スピー…スピー…」

「無茶すんなよ、ツナ」

「……」



みんな、ありがとう



『…綱吉くん』



見上げれば、ニッと口角を上げて笑うユキさん

この人、どんな状況でも変わらないなぁ



『だいじょぶヨ』



それだけ言って、ユキさんは校舎へと歩いて行った

なんか不思議なんだけど、ユキさんが大丈夫って言えば…きっとなんとかなると思うんだ

他人任せはいけないとは思うけど…

大丈夫、心の中で呟いて京子ちゃん達が作ってくれたお守りをぎゅっと握った



「全員が各フィールドに到着したようです」

「！」









.

「第8回 恋愛講座を開催致しまーす!!」ビ「今日のお題は…」M「もし彼氏が他の女とデートしてたらどーしまs「凍らす!!」ビ「もちろんﾎﾟｲｽﾞﾝｸｯｷﾝｸﾞよ…!!」 …過激ね、アンタら」「だって許せないじゃんか!」ビ「そう、許してはいけないのよ…ウフフ…」M「そういえば毒サソリの前の彼氏、食中毒が死因だったような…」ビ「M・M、クッキーはいかが?」 ﾌﾞｼﾞｮｱｱｧ M「いっ、いらないわよッ!!!」→←「んー、ベルくんなんかは完璧な美少女に…って、ヴァリアー城?」マ「やぁユキ。復讐者に嫌われるなんて、一体どんなことしてきたんだい?」「えー?身に覚えが全くないんだけど…私は楽しく話してるだけなのにィ」マ「きっとそれがマズいんだよ」「む〜…あ、バイパー、ちょっと付き合って?(ｷﾗｰﾝ」マ「ｿﾞｸｯ) ちょ、その手に持ってるワンピースはなんだい!?」「ウフフフ」

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