一話 ページ2
ここはどこだろうか?
目の前には見慣れない校舎らしき場所が広がっている。
自分は・・・・・・ゲームをやっていたら突然目の前が真っ暗になって・・・・・・って、どこのポケ○ンだよ!?
「はぁー・・・・・取り合えず誰か探そうかナ・・・え?」
自分の声は大好きな『真宮寺是清』になっていたのだ。
嘘だと思ったが自分自身の姿を良く見ると服装が一致している。
手鏡を取り出すと軍服のような学生服、口元をすっぽりと覆い隠すマスク、そして手には包帯が巻かれていた。
夢かと思い、頬をつねっても・・・・
「痛っ」
ただ、単に痛いだけだった。
自分は『ニューダンガンロンパV3みんなのコロシアイ新学期』の世界に来てしまった。
その事実が頭を風車の様にグルグル回る。
「何か・・・・・何とかする手掛かりは・・・無いネ」
脱出出来ると思ったのがバカだった。
『ゲーム世界からの逃げ道なんて無い』・・・ゲームをプレイした時に痛感したじゃないか。
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まゆ - 明けましておめでとうございます^_^面白かったです(≧∀≦)続きが、すごく気になります(≧∀≦)これからも、頑張って下さい(≧∀≦) (2018年1月1日 21時) (レス) id: 5050a4539b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルマキロール | 作成日時:2017年12月31日 12時