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第8話 ページ9

メ「まさか貴方が人間とベルゼブブとの堕慧児とは気づきませんでした!いやー今年一番のびっくりです… 」

貴「……それがどうしたんですか?」

メ「いやぁ別に?どうもありませんよ。しかし、君がベルゼブブの子であるならいえば私達は兄弟だ…!一つ質問があります。君の父親をその刀に封印したのは誰だ……?」

貴「知りません…」

メ「ほほーう…ですが君の父親を封印出来るほどの祓魔師はあまり居ない…彼はいわばサタンの右腕だ…封印できるとすると……聖騎士ぐらいしかいませんねぇ…」

貴「!!!」

メ「貴方は元聖騎士…藤本獅郎に拾われたと聞いています。奥村燐君達と共に……」

貴「……確かに貴方の言う通り…俺は神父さんに拾われました。ベルの力に耐えられなくて弱っていた俺を助けてくれました。」

メ「では、誰がその刀に力を移動させたのです?」

貴「……ベルが自分で移動してくれました。」

メ「つまりベルゼブブが自分で自分を封印したと?」

貴「はい…」

メ「なるほど!解決しました!」

貴「は?」

メ「いや、実は奥村燐君の力を刀に移動したのは私なんですがね…君の力は誰が封印したのかずっと謎だったんですよ!スッキリしました。」

貴「は、はぁ」

メ「もう帰っても良いですよ。」

貴「……失礼しました…」

翌日

雪「新しい塾生の杜山しえみさんです。」

杜「よ…よろしくおねがいします」

燐「お前なんで…!」

杜「燐!おとなりいいよね!奥村先生から理事長さんにお願いしてもらって入れていただいたの…これからよろしくね!それと隣の人は…」

燐「あぁ!俺の兄貴!奥村Aっていうんだ!」

貴「どうも…杜山さん。これからよろしくね」

杜「よ……よろしくおねがいします…!」

燐「……大丈夫か?ものすごいカチカチしてるぞ!」

杜「私…世間知らずで弱虫だからまず塾で自分を鍛えようと思って!」

燐「よくそれでガッコこれたな!」

杜「燐のお陰だよ!本当にありがとう……!」

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はーや(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます! また続きを書いていこうかなと思っているのでみてください! (2017年12月26日 22時) (レス) id: bf479c6cfb (このIDを非表示/違反報告)
- もう続きは書かないのですが?続きが気になります!まだ、更新する予定があるのなら、楽しみに待ってます!!頑張ってください! (2017年2月21日 13時) (レス) id: 1b13281dea (このIDを非表示/違反報告)
はーや(プロフ) - ユウさん» ありがとうございます!これからもお楽しみください! (2016年12月12日 3時) (レス) id: 837e8ea089 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみにしてます。更新頑張って下さい。応援してます。 (2016年12月11日 19時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はーや | 作成日時:2016年12月9日 22時

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