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第2話 ページ3

メ「すぐに入学式が始まります。人について大講堂に向かってください」

雪・貴「ありがとうございました…」

メ「おっと奥村君、制服を忘れてました。車内で着替えてください。」

雪「兄さん。貴重品以外あっちのクロークに預けられるみたいだ。A兄さんは先に行ったよ」

燐「そ、そうか」

雪「緊張してきた…」

燐「何が?ただの入学式だろ?」

雪「そうなんだけど…」

・・・


先「新入生代表────奥村雪男」

雪「はいっ!」

すると燐は凄く驚いた顔をした。

貴「凄いだろ?燐。あのいじめられっ子だった雪男が今じゃ有名学校の代表だぜ?」

燐は俺の言葉と同様、昔の雪男を思い出して懐かしんでいる様だった。

雪「────新入生代表、奥村雪男」

パチパチパチ

燐「兄貴、雪男は医者になるんだよな…」

拍手をしながら小さな声で俺に呟いた。

貴「あぁ…本当、成長したよ。雪男も、お前も。」

燐「はぁ!?同じ歳のくせに何ジジくせぇこと言ってんだ!」

燐はそう言ってそっぽを向いた

貴「それもそうだな。雪男のとこ行こうぜ。」

女子「奥村君って何科〜?」

雪「え?と、特進科。 」

早速ナンパされてるな…モテる男は辛いね。

貴「雪男!俺はもう行くからお前も来いよ!」

雪「分かったよ!ごめん。もう行くね」

燐「え?お前らどこに行くんだ?」

貴「ちょっとな!燐は理事長に呼ばれてるだろ?早く行ってこいよ!」

燐「え?なんで知ってんの?」

貴「理事長からもし忘れてそうだったら言っといてくれって言われたんだよ。」

燐「なるほど!そんじゃ行ってくるわ。」

貴「おう」

────────────────────────────────────────────

貴「よう!燐!」

燐に挨拶したら後ろのトサカ頭の奴に睨まれたがあんまりああいうのはほっといていいよな?

それに今は燐に説明した方がいいな

燐「なんで兄貴がここに!?」

やっぱりこういう反応するよな

貴「今まで黙ってたけど、俺は祓魔師なんだ。けど、正式に祓魔師になるために認定試験を受けるためにここで学ぶことにしたんだ」

燐「そうなのか!?」

?「はーい、静かに。」

メ「おぉ。先生がいらしたようだ。」

雪「席について下さい。授業始めます」

燐「!!?」

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はーや(プロフ) - 夜さん» ありがとうございます! また続きを書いていこうかなと思っているのでみてください! (2017年12月26日 22時) (レス) id: bf479c6cfb (このIDを非表示/違反報告)
- もう続きは書かないのですが?続きが気になります!まだ、更新する予定があるのなら、楽しみに待ってます!!頑張ってください! (2017年2月21日 13時) (レス) id: 1b13281dea (このIDを非表示/違反報告)
はーや(プロフ) - ユウさん» ありがとうございます!これからもお楽しみください! (2016年12月12日 3時) (レス) id: 837e8ea089 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみにしてます。更新頑張って下さい。応援してます。 (2016年12月11日 19時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はーや | 作成日時:2016年12月9日 22時

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