珈琲十一杯。 ページ12
安吾視点。
今日は何時もと少し違う1日だった。
彼等と共にあの店へ行ったこと、三人で珈琲を飲んだこと。
彼女に恋をしている、と私が気付いたこと。
3つ、何時もと違った。
今日も 、バーに行けば彼等と酒を飲めるような気がして、
私は夜の街を真っ直ぐに、バーへと足を進めた。
__________
貴女視点
今日は何時もと少し違った。
何時も、安吾さんひとりで店に来ていたのに、今日は友人二人を連れてきた。
作さんと、治さん。二人共、好い人達だった。
なんて、考え乍ら私は切らしてしまった珈琲の豆を買いに夜の街を歩いていた。
ネオンが綺羅びやかで 、大人の時間だ。
白く、清楚なピアノとは全く違って少しくらりとする。
早く買って帰ろう、と前を見ると少し離れた先に見覚えのある姿が在った。
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レナ(プロフ) - 完結おめでとうございます。バットエンドだったのですが涙がでてしまいました。とても意味が深い小説でした。これからもがんばってください。 (2016年10月24日 17時) (レス) id: 06bf2f6e81 (このIDを非表示/違反報告)
氷菓。(プロフ) - 沖田ふれあ@名前戻したさん» 実は、この小説は最初からバッドエンド、と決めていたんです。えぇ 、えぇ ( !! ) 是非、読ませて頂きます !! (2016年10月17日 16時) (レス) id: 150760e981 (このIDを非表示/違反報告)
沖田ふれあ@名前戻した - 氷菓。さん» こちらこそです。まさかあんなラストだ何て……。驚きました。えと、俺の書いてる小説も時間が有るとき見ていただけないでしようか?『探偵社所属、カップルの日常』と言うのなのですが…………。宜しければお願いします! (2016年10月16日 20時) (レス) id: 381ffeb3d6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 安吾!! (2016年10月16日 17時) (レス) id: ab5963e87e (このIDを非表示/違反報告)
はるる - コメント失礼します。安吾さんの描写に胸が張り裂けそうに……続きが気になるお気に入りの作品です!更新頑張って下さい! (2016年10月15日 22時) (レス) id: 76800349e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷菓。 | 作成日時:2016年10月1日 19時