【黒バス】貴「帝光中の七不思議…？」黒「ひぎゃあああぁ！！」黄「デルモおおお！」青「うばばああ！！」赤「無理無理無理無理」紫「お菓子いいいい！」緑「なのだよおお！！」桃「情報おおお！」貴「皆が狂った」← (ページ9)

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7話ページ9

ｽﾀｽﾀ

黒「ここのドアを開けると食堂ですね」

赤「ちょっと待つんだ。一応計画を経てておこう。まず皆武器は持ったな？」

全「はいっ！」←

赤「まずそいつは人の肉を食べるらしいな。絶対追いかけてくる。ファブリーズをかければやっつけられると思うからファブリーズを持ってる2人で倒して後の人は自分が持ってる武器で対抗。ここに来た人間で喰われた奴もいたんだろう…ここで脱落した人は何人いるかわからないが、俺達はその人達の分まで生き残るぞ！！」

全「はいっ！」←

試合みたい←

黒「じゃあ開けますよ」

ｶﾞﾁｬｯ

男1「あがっ…ぶっ…誰かぁ！！」

「うが…ぁう…」

あ「誰！？」

男1「助けて…」

「…うああぁぁああ！」

なんか変な奴がこっち来たよ！？←

しかも誰かが食べられてる途中だったよ！？

ﾌﾟｼｭｯ

私はファブリーズをかけた

「う…はぁ…」

変な奴は消えていった

緑「うっ…異臭が凄いのだよ」

赤「数人じゃこんな臭いは出ないぞ…」

桃「ごほっ…ごほっ！」

黒「だ、大丈夫ですか！？血が…」

男1「あぁ…助けてくれてありがとう。でも俺はもう直死ぬ。だから…お前達に託す。一回しか話さないからよく聞け。」

あ「…わかった」

紫「…」

黄「…」

皆が、黙った

男1「俺達は帝光中の七不思議を見に来たんだ。クラス全員でだ。校門から入って、そしたら異様な風景なんだ。全てが真逆だった。俺達はそれに気付かないで…下駄箱まで来てしまった。それで扉が閉まってしまったんだ。俺達は七不思議を全部見たらいいと思い、グループ分けをしたんだ。五人ずつでな。でも俺以外は全滅したみたいだ。誰とも会えない。途中悲鳴も聞こえたな…俺のグループの人達は食堂で全員やられてしまったよ。それで俺がやられてる時に…ってわけだ」

話が長いとか言わないのっ←

黄「なんかわかったこととかあるっスか？」

黄瀬にしては良い事聞くなぁ←

男1「…とりあえずパソコン室は…がふっ！！」

紫「大丈夫！？」

男1「はっ…はぁっ…パソコン…室に…気をつけろ…」

ﾊﾞﾀｯ

あ「っ…」

人が死ぬのは初めて見る…

だからしばらく動けなかった

赤「…ここで悔やんでても仕方がない。ここで死んだ人達のためにも生きて帰るんだ。」

なんか…

気が重くなってきたなぁ