【黒バス】貴「帝光中の七不思議…？」黒「ひぎゃあああぁ！！」黄「デルモおおお！」青「うばばああ！！」赤「無理無理無理無理」紫「お菓子いいいい！」緑「なのだよおお！！」桃「情報おおお！」貴「皆が狂った」← (ページ3)

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1話ページ3

あ「皆集まった！？」

青「おう！！」

桃「怖い…！」

赤「お、俺は怖くないがな」

緑「おは朝グッズがあるから安心なのだよ」

紫「お菓子があるから大丈夫～」

黒「僕は影薄いのでお化けですかね！」←

黄「俺は自分のオーラってもんがあるんスよ！」

皆が歩きながら話していた

校門に入って校庭を歩いていた

暗いからか、何かと気持ちが悪い

赤「おい…なんか木の位置がおかしくないか？」

青「はぁ？幻覚だろっｗ」

いや…

私は昇降口に入った瞬間わかった

あ「おかしい…なんで右の下駄箱が一組で左が四組なの！？」

逆…！

ｶﾞﾗﾗﾗｯ

ｶﾞﾁｬﾝｯ

昇降口の扉が勢い良くしまった

緑「しまったのだよ！！」

桃「うそ…」

紫「開かないの…？」

黄「ッ！…開かないっス！！」

黄瀬君が一生懸命ドアを開けようとしたけど、ビクともしなかった

黒「…これは、もう…七不思議を全部見ろってことですよね」

あ「…」

やるしか…ない！

あ「七不思議ってどういうの？」

黒「一つ目は…パソコン室です。前から三番目の列で全員一斉に座ると中から出てくるそうです。」

怖っ！ｗ←

黒「2つ目は…体育館です。バスケットボールをついてる音が聞こえてくるそうですね。ちなみにコレは僕です」←

黄「黒子っち七不思議になるほど有名なんスか！？」

黒「影が薄いからですよッ！…まぁそれで3つ目は音楽室です。中からピアノが引く音が聞こえて、女の子が弾いてる姿と、それを男の子が見る姿が見えるそうですね。」

イケメン希望←

黒「4つ目は食堂です。なんか人の肉を食べてる奴がいるとかなんとか…」

なんか適当になってきてる…

黒「5つ目は3-2隣の空き教室です。あそこの落書きに触れると、壁から手が出てくるみたいです。」

引きずり込まれるのかなｗｗ←

黒「6つ目は非常階段です。駆け上がると後ろから追いかけてくるそうです。」

どうにげきれっていうんだ←

黒「7つ目は屋上です。とある理由で飛び降りた人が現れるそうです」

嫌あああ←

桃「…大丈夫！行けるよ！私達なら！」

赤「そうだな…！」

黒「じゃあ一つ目から行きましょうか」

あ「うん！」

私達はパソコン室まで歩いて行った

皆でぎゅうぎゅうに固まりながら←