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12話 ページ14

?「…ぷふっwあっははははっw」


青「お、おい…なんで笑ってんだよ」


桃「黒子…君?」


黒「僕は黒子じゃありませんよ?wお待ちかねの最後の都市伝説です」


え…


黒子?「こっちが本物ですよ」


黒「うっ…」


青「黒子ッ!」


タッ


黒子?「…こっちに来たら本物の黒子は死んでしまいますよ?」


偽物の黒子君はナイフを持って言った


青「くっ…」


黒子?「…まぁ、簡単に説明すると本物の黒子君はあの体育館にいた黒子なんですよw僕がここにいる全員に化けて誘導したんです」


桃「なんでそんなこと…」


黒子?「いつものことでしょう?」


緑「なにを…言ってるのだよ」


黒子?「そうでした…記憶を消したんでしたw実は君達、ここに来るのはもう7回目なんです」


赤「…は?」


黒子?「パソコン室の映像があるでしょう?アレは6回目の時の映像です。皆さん…毎回違う行動をしたり、たまに死人がでて…物語を見てるみたいで面白いんです。そして最後は僕が黒幕で…ってね。」


その話をされた時、全てを思い出した



一回目は青峰君が…いなくなって

二回目は緑間君

三回目は赤司君

四回目はさつき

五回目は紫原君

六回目は黒子君

七回目は…今。



黒子?「でもね…僕は気付いたんだよ!Aが死んでないことに!」


いつの間にか偽物の黒子君の敬語は抜けていた


あ「え…?」


黒子?「なんでかって…考えてみたんだ。この世界は本当に物語の世界だったんだよ!」


青「は…?」


黒子?「読者は見てる人。その読者が見る分だけ…繰り返される。多分毎回物語が変わるのは続編とか誰々が死ぬversionみたいにね。僕が数えた通りだと7回目だけど本当は…何千回もしてるかも。そう思うと…わくわくしちゃうよ」

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咲風(プロフ) - 大阪ガール@二次元マジ最高(^q^)さん» ありがとうございます!私も嬉しすぎる言葉を頂き感動です← (2015年4月1日 9時) (レス) id: 40eace33e2 (このIDを非表示/違反報告)
咲風(プロフ) - リコハンさん» ありがとうございます!黒バス面白いですよねっ! (2015年4月1日 9時) (レス) id: 40eace33e2 (このIDを非表示/違反報告)
咲風(プロフ) - 1117さん» ありがとうございます!嬉しいです(`;ω;´) (2015年4月1日 9時) (レス) id: 40eace33e2 (このIDを非表示/違反報告)
大阪ガール@二次元マジ最高(^q^)(プロフ) - もう最高です!私、ちょっと泣きました((真顔← (2015年4月1日 1時) (レス) id: af0297c63b (このIDを非表示/違反報告)
リコハン - 面白い 黒バスサイコー (2015年4月1日 0時) (レス) id: 1979c6f78c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲風 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2014年10月1日 22時

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