71話 ページ17
最悪だ。
整理したいことが沢山あるのに
気持ち悪さが邪魔をしている。
貴『…っ‼︎』
視界が揺らいだ
身体が前に倒れこんだ
床にぶつかると思っていたら何かに
優しく包まれた。
セ「大丈夫ですか?」
セバスチャンさんだった。
貴『あ、はい!
すいません、ありがとうごさいました』
お礼を言った後に気づいた
私、セバスチャンさんに抱っこされてる…!
貴『すいません‼︎今降りますから…!』
恥ずかしい…‼︎
セバスチャンさんはクスクス笑っている
貴『どっどうして助けてくださったんです
か?」
恥ずかしさを隠すため話をふった
セ「Aがいつも手紙を届けに来る時間
より遅かったので少し来てみたんですよ」
セバスチャンさんはまだ笑いながら
言った。
それで助けてくれたんだ
セ「で…その手紙はなんですか?
さっき倒れてたのはその手紙のせい
ですよね?」
ギクッ!!
手紙隠したつもりなのに…
貴方『ハハッ…バレましたか…』
バレてしまってはしょうがない
貴『すべて話します、坊ちゃんにも
話したいので呼んでいただけますか?』
すべてを話そう
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理音(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしています! (2022年6月27日 14時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
凛々 - 面白いですね!更新楽しみに待ってますね! (2015年2月7日 16時) (レス) id: a22eaf5910 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨 | 作成日時:2014年12月10日 19時