〇第35訓 私達の最終戦 もうすぐで終わる戦の結末は……? ページ40
【in 古城の様な場所】
Aside
敵側は私たちが今日をかなり重視していたのを知っていたのかどうかは知らないけど
A「今日……いつも以上に敵もやる気十分!……って感じだね」
銀「ああ、まあよく分からねぇけど要はあの城みたいなのを攻め落とせば良いんだろ」
高「フッ……まあ違いねぇ……コイツら全員ぶっ倒せばそれで………しめぇだ」
桂「ならば、さっさと終わらせるぞ。今日この戦で全てを………な」
A・銀・高・桂「「「いくぞっ……!!!」」」
そういって私たちは各自の役割を果たすべく散らばって駆け出した___
まず、役割は私は前衛……と言うより先頭で粗方 天人を鎖で倒して
残った天人は二刀流で切り裂き、皆が進みやすくする残った敵は各々倒していく
晋助は別れた後に鬼兵隊を率いて守備が緩くなった城の城壁を落とす
……今日の一番大事なところであり、一番危険な仕事……
けど大丈夫だって言ってたから私は信じる
ヅラは辰馬がいた頃から二人で指揮をとっていたことが多いから、辰馬が止めた今でも司令塔だ
そして、ヅラと銀時は同じ行動している……私が先頭なら左右を広げるのは二人だ
要は私と銀時、ヅラは私とヅラ斬り込みとしての役割があり
晋助は【鬼兵隊】総督として大きなグループを率いって相手の動揺を誘う___
そして城内を4人散らばって駆け回り……《先生を取り戻す》
まあ流れとしては、こんな感じだ
******
とりあえず、私の役割は果たせた
近くに見受けられる天人は片付けた
鎖を使い城壁へ上り、周りを見渡すとまだ戦っている仲間が多く見受けられた
A「天人の量が多いね……まずは周りの人の応援に行ってこよう!!
粗方 鬼兵隊や他の皆が倒してくれてるし……もうすぐだ、さっさと終わらせよう」
そう話して城の中を駆け回り敵を各々倒していく……
切る、走る、斬る、駆ける
血塗れようと、多少のかすり傷が出来ようと
迷わず、ひたすら駆け抜ける
止まるな、前だけを見据えろ
頭が、腕が、足が、体の全てが
今まで以上に神経を研ぎ澄ましていく、熱くならず、頭を冷やしていく
多分、今までの戦いで1番動きにキレが出来ていると、思う
敵を斬ってスカッとしてしまうのは1私が仮にも夜兎だからなんだなぁ……と感じた
これはある意味戦争に参加してからずっとあるジレンマ的なもの
*斬りたい心 と 出来るだけ斬りたくない心*
〇第36訓 バットエンドのお知らせにご注意を→←1つ読者様に相談なのですが・・・・・【追記】
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のん(プロフ) - 絵が上手ですネ!情景が分かりやすいですo(^▽^)o (2015年8月4日 17時) (レス) id: 836f975100 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 面白かった!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 絵可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可(( (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 本当にゴリラだけどいいこと言ってるよな!!ゴリラだけど!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 絵可愛い (2014年9月14日 16時) (レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)
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