〇第27訓 一年経つと二、三年目は過ぎるのが早い気がする ページ30
Aside
こんにちは(笑)文頭からふざけた感じでスイマセン(笑)
題名から察した人も多いと思いますが、もう2年程経っちゃいました←←
まあ これまであった出来事をまとめると………
晋助が【鬼兵隊】っていう1つのグループを創り、率いている
あと……銀時とヅラと晋助、辰馬そして私。この5人がかなり有名になった
ヅラには【狂乱の貴公子】
銀時には【白夜叉】
そして私には………【黒桜鬼】または【黒桜姫】____
まあ、こんな感じで通り名が付いちゃいました(笑)
私の通り名に限っては同じ読みで二種の意味と漢字だよ!?
聞いた時、自分のことなのに自分で驚いちゃったよ……?(汗)
あ、読みは【こくおうき】っていうんだよね♪←←
銀「相変わらず緊張感ねぇな、オイ!?」
A「そんなことは無いよ??ただ3年って早いなぁ……って」
銀時の言う通り緊張感が必要……今からまた戦争だから___
******
場所は変わって戦場………鼻にこびりつく火薬の臭いと血の臭いは相変わらず慣れない___
けど、あと少し……あと少しで先生の元に行ける………
その為に今、私たちはその手を血で染めているのだから___
高「A、この辺はだいたい片付いたし前進するぞ」
A「わかった!……あれ?銀時とヅラは??見当たらないけど……」
辺りを見渡すと一ヶ所に天人が群がっていた……その付近からは___
血濡れた天然パーマの銀髪と長い黒髪が見えた
見る限り斬られた訳じゃないっぽいけど、追い詰められてるらしい
A「晋助……一応、私あそこ行ってくる!!」
高「ああ、わかった。気を付けろよ?」
私は「うん!!」と返事をして天人が集っている所へ駆けていった
〜Aside end〜
桂side
今はかなり不味い状況だ。この場で生き残っているのはオレと銀時のみ
周りには大人数の天人………まさに多勢に無勢……だ
それにオレと銀時は、かなら体力を消耗している
きっと……ここまでだ………
桂「これまでか………敵の手に架かるより……
最期は武士らしく………潔く……腹を斬ろう」
そう、本気で思った………だが、銀時は予想とは打って変わった答えだった___
銀「バカ言ってんじゃねぇよ。……立て………」
唖然としていたオレは直ぐには立てなかったが銀時は続けた
銀「……美しく最期を飾り付ける暇があるなら……最期まで美しく生きようじゃねぇか」
そう言いながら剣を構えた
〇第28訓 敵を切り裂く白き夜叉と血を浴びる黒き桜は姫か鬼か__?→←今更だけど鎖についての詳細
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のん(プロフ) - 絵が上手ですネ!情景が分かりやすいですo(^▽^)o (2015年8月4日 17時) (レス) id: 836f975100 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 面白かった!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 絵可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可(( (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
あいてる - 本当にゴリラだけどいいこと言ってるよな!!ゴリラだけど!! (2015年8月2日 14時) (レス) id: d8acbd1d87 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 絵可愛い (2014年9月14日 16時) (レス) id: eaea5ba8d8 (このIDを非表示/違反報告)
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