子供扱い禁止！【木村良平】

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貴方「良平さんはあの時から優しくて仕事熱心で素敵だった…」


高木「へえ〜！じゃあもうずっと片想いしてるんだ？」


貴方「はい！あ、でもいつかはちゃんと結ばれる予定ですよ！ね、良平さん！」


良平「え？ごめん聞いてなかった」


貴方「こんな感じでラブラブなんです！」


神谷「どんな感じだよ」









良平さんと手を繋いで歩いている自分を想像するのが私の日課
想像するくらいいいでしょ？恋はモチベーションが大事なの！









隣で梶さん達と楽しそうに話す良平さんにキュンとした
その無邪気な笑顔がたまりません









貴方「いいなー…私も早くお酒が飲めるようになりたい」


良平「もう少しの辛抱だろ？」


貴方「そうですけど〜」


良平「飲めるようになったら俺のお気に入りの店連れて行ってやるから」


貴方「…もう〜！！！！好き〜〜〜！！！」









イジけている私を慰めるように言う良平さんはもうまさにスパダリ









貴方「ちなみに20歳になったら付き合ってくれますか？」


良平「それはまた別の話だな〜」


貴方「いいじゃないですかあ〜！！！！！」









20歳がダメなら何歳になったら良いんだ？
25歳とか？私が25歳になったら良平さんは35歳。








貴方「ふむ。悪くない」


福山「たぶんそういう事じゃないよ」







私が指で年齢を数えていると察した潤さんに突っ込まれた
もちろん聞こえないふり




25歳になったら私もきっと綺麗になってて良平さんだって好きになってくれるはず！！







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