【黒子のバスケ】人狼ゲーム＊Final

２日目…７ ページ17

黒子「一体どういう訳ですか？何故南雲さんのバッチが落ちていた訳ですか？」


清水「そんなのこっちが聞きたいわよ

私たち全員ジャージでいたのよ？」


氷室「考えられるのは俺ら中から彼のバッチを落としたか…彼が個人的に大木さんの元に行ったかしかないね」


今吉「今さらもめても意味ないやろ、裏切りなんてこのゲームは普通や」


A「確かにそうですね、切り替えないと」


清水「チッ…」


黒子「今日はどうしますか？まだ誰が誰だが分かりませんが…」


氷室「まだ候補者は残しておいた方がいいだろうね」


今吉「ならまだ何も言ってないヤツ…立花辺りはだうや？」


A「彼女は今日の南雲さんの件で目立ってます

他に村人っぽい人を選びましょう」


黒子「それなら斎藤さんとか鳩山くん、新名さん辺りはどうでしょうか？」


氷室「なら鳩山くん辺りを行こう」


清水「決まった？鳩山？」






決まったらすぐ行動する清水さん


また１人で行った







今吉「あいつ自分勝手過ぎちゃう？」


氷室「まったくだよ、けどこちらとしてはラッキーかもね

あの子のおかげでもし猫又を選んでたらあの子が死ぬ」


A「ただ殺したいだけなのかもしれませんね」


今吉「ワシと氷室でまた援護してくるわ」


黒子「はい、分かりました」






また私とテツヤは置き去りか…


正直ここにいる時間が無駄だと思う







黒子「…この空間に慣れてしまいましたね」


A「そうだね」


黒子「君の役は大変でしょう、みんなの命が背負われてますから」


A「そうでもないよ？」


黒子「本当に君は強いです」







私は強くない、強くなってない


頑張って殺してるんだよ、自分という存在を

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