【黒子のバスケ】人狼ゲーム＊第４章

１日目…１ ページ2

カチャン＿＿






扉の鍵が開く音がした


もう出ていいと言う事なのだろうか


これからみんな食堂に集まるんだろうな


私は今回その同じ恋人はもちろん、キューピットととも仲良くしなきゃならない


でもキューピットは誰だが分からないんだよなぁ


とりあえず部屋を出た







「あ、あなたもですか？」


A「はい？」







扉を開けた隣から出て来た人に話し掛けられた


あなたも？何が？








「あぁ、ごめんなさい、少しテンパっちゃって…ここにいるって事はこのゲームの参加者ですよね」


A「あぁ、はい」


「僕中島(なかじま)帝人(みかど)、２年です」


A「七瀬A、１年です、よろしくお願いします

中島さん結構冷静なんですね」


中島「うん、まぁ…そうだね

でもやっぱり怖いかな…こういうの苦手だし」


A「食堂に行きましょう、多分そこにみなさんいます」


中島「ねぇ、七島さん！」


A「…七瀬です」


中島「あ、ごめん！あの、もしかして七瀬さん"も"２回目？」


A：！！







理解出来た


だから少し慣れている感が出てたんだ







A「はい、2回目(・・・)です」


中島「そうか、じゃあ同じだね。僕も２回目なんだ…本当にどうなってるんだろうね、これ…」


A「分かりません…でもやらなきゃ死にますから」


中島「だよね」


A「一応聞いておきますけど中島さんは村人ですか？」


中島「うん、村人だよ」


A「そうですか…あ、行きましょう」


中島「そうだね」






これは騙し合いのゲーム


まだ信じてはいけない

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