【黒子のバスケ】人狼ゲーム＊第４章

prologue… ページ1

ゆっくりと目を開く


再び始まる


もう何も思わない







A「…あれ？」







いつもと違った


私は部屋のベッドに寝ていたのだ


いつもなら椅子に座らされて机で寝ていたのに…


また新たなゲーム？


するとテレビが着く







『やぁやぁやぁ、みなさん全員起きましたね、おはようございます！

時刻は１２時、お昼です！あ、言って起きますがこの部屋から今は出られません

きちんとルールを説明致しますのでお待ちください！

あっ、私のことはG(ゲーム)M(マスター)とお呼びください』((ﾆｺｯ






相変わらずの人だ


違うのは最初にベッドの上で寝かされていただけ


それにしても何で部屋で、しかも出れないなんてなるのだろうか








ＧＭ『そして最後に"キューピット"と"恋人"について説明致しましょう』


A「キューピット、恋人…？」


ＧＭ『今からキューピットの方には１時間以内に誰か２名指名して下さい。指名された２人は通常の役職を加え、恋人のサブ役職も持ちます

ただし恋人は片方が死ぬともう片方も死ぬのでお気を付けて下さい

キューピットが死んでも恋人は死にません。ゲーム終了に恋人が生き残っていた場合、恋人とキューピットの勝ちです

さぁ！楽しいゲームのスタートです！！』((ﾌﾟﾁﾝｯ







その為に最初は部屋からって事ね


恋人、か…


私の本当の役職は＿＿


どちらにせよ恋人は邪魔な存在になる


前回の狐みたいな役割ってことか







ブォンッ＿＿








A「ん？」








テレビがまた着く








ＧＭ『七瀬Aさん、あなたは恋人に選ばれました、もう１人は＿＿＿＿さんです

もう１つの役職の人と共に生き抜いて下さいね！！』








まさか自分が恋人になるなんて…大変になるな

１日目…１→

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