【黒子のバスケ】人狼ゲーム

４日目…１ ページ17

A「…。」






目の前に広がる血


朝起きて何となく彼の部屋へ行った


彼が殺されたのか…







「おはようござい…彼ですか」


A「おはよう、テツヤ…」







目の前で死んでいるのは沼尾さん


てっきり沼尾さんは生かされてると思った


あんな風になったし、人狼は怪しまれてる人を残すと思った








矢口「沼尾か…これは予想外…だがこれでもう１人の人狼は本当に確定した」


黄瀬「そうなんスか？」


矢口「あぁ…全員食堂に来てくれ」








＿＿＿＿＿＿









矢口「俺から言いたい事がある」


黒子「人狼が分かったと言ってましたよね？」


矢口「あぁ…その前に言わせてくれ

予言者…本当は俺だったんだ」


黄瀬「は…？いやいやこのタイミングでそれはおかしいでしょ

他から見たら危なくなった残りの人狼って考えてもおかしくないッスよ？」


黒子「確かにそれも考えられます」


矢口「あぁ、そうだな。俺だってちゃんと言うつもりだったんだよ

けど２日目にいきなり２人出て…片方は人狼っつーのは分かっててももう１人は意味が分からなかった

だから俺は人狼を見付けるまで言わないつもりだったんだ

昨日俺は人狼を見付けた…お前が最後人狼だ」







そう言って彼がさしたのは…







A「…。」













涼太だった____。

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