【黒子のバスケ】お"バカ"な少女の事情

おバカの事情…４ ページ4

今日は学校が休み


私はあの赤司征十郎にお招きされた


赤司と言えばあの有名な『キセキの世代』のキャプテン


うちの学校に入れば誰だって分かるよね


キセキの世代はイケメン揃いのバスケ部


ファンクラブとかもあって他校にも通じてる


そしてそれにはルールがある


『 キセキのカード』…キセキの世代に接触するための会員証、これがないとファンクラブの方々から罰が砕かれる


ちなみに５０００円


高いね〜…


あと噂だとゴールドカードがあるらしい


これがあればキセキと何でもオッケー！みたいらしい…存在すればの話だけどね


けどここで問題が発生している


私はその会員証を持ってない


持ってないのだよ…ファンクラブさんたちに殺される←


でも赤司くんには来いって言われてるし…つか家に行く事もやはり罰が下されるのか…？


私まだ死ねないんだよねー






「んー？誰ー？」


「こんにちは！ここでどうしたの？」







あ、あれは…キセキの世代で初めて恋人を作った紫原敦！


そしてあの西條グループの社長にして紫原敦の恋人、西條紫苑！！







紫原「ねぇ、聞いてる？」


紫苑「おーい」


A「え、あぁ、はい、すいません」


紫苑「何故謝った！？まぁ、まぁいいか！ところでどうしたの？ここの家の人に用？」


A「あ、はい…そうなんで((







「あー！おはようっス！紫原っち！紫苑っちー！！」


「おはようございます、みなさん」((ﾍﾟｺﾘ


「みんな早いねー！」


「まぁ、集合時間より前に来ねぇと赤司に殺されるからな」








キセキの世代の１人、黄瀬涼太


他校にも恐れらる『鬼姫』と呼ばれていた黄瀬涼太の恋人、桐崎きの


美人最強マネージャー、桃井さつき


キセキの世代に近い男で桃井さつきの恋人、藍澤翔


赤司くん…もしかしてだけど他の人もたくさん呼んでる…？

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