【黒子のバスケ】お"バカ"な少女の事情

おバカの事情…２３ ページ23

もうすぐ夏が来ます


夏といえば夏休み…いや違う


私にとっては高校見学が待ってる


別にここに行きたいって所があるやらないやらなんだよね←


けど県内がいいかなー






「この学校に行くつもりか？」


A「わっ！あ、赤司くん！びっくりしたぁ…いや見学だけでもって…」


赤司「この調子で行けば君でも行けるさ」


A「あ、どうもー」


赤司「チラシ…誠凛高校…？」


A「今年に出来たばっかの高校なんだってー

絶対校舎綺麗だよねー、だから行ってみたい」


赤司「テツヤも行くと言っていたよ」


A「あ、そうなの？ふーん…」







黒子くんならバスケの勧誘来てそうなのにそこ行くとか勿体無い







赤司「まぁ、言って損はないと……ん？」


A「今度はなにー？」


赤司「この高校…」


A「…ここは関係ないかなぁ

ていうか私の頭じゃ行けないからw」


赤司「僕はここから推薦来てるんだ」


A「え？じゃあ県外に行くの？」


赤司「別にここにするって決めた訳じゃない、まだね？」


A「ふーん…まぁ、赤司くんなら何処でも行けるからいいよねー」


赤司「１つ聞いていいか？」


A「んー？」


赤司「高校見学の紙はそれぞれ個人で持ち出し可能だ

行く気もない、関係ないなら何故取った？」


A「別になんだっていいじゃん」


赤司「気になるから聞いているんだが？」


A「赤司くんに話さなくても((








ドンッ＿＿







全員：！！？








全国の赤司ファンの皆様


これは私が望んだ事ではありません


だから私を殺さないで下さい


川島A…ただいま教室で壁ドン、いや肘ドンされてます。

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