【黒子のバスケ】お"バカ"な少女の事情

おバカの事情…１３ ページ13

A「め、滅相もございません！赤司くんの彼女なんて締め殺されます！」


碧「締め殺されるって…でもそうだよなぁ」←


A「やっぱり！？」


碧「けどあたしら(・・・・)互いにキセキの奴らと付き合ってるけど殺されはしないよ？」


A「いや、それは…ん？」








今この人あたしらって…しかしも…








A「え…あの、もしかして…女性、なんですか…？」


碧「ん？あぁ、あたし？あ、やっぱり間違われてた？w

あぁ、そうだよ！よく男と間違われるんだよなぁ

てかセーラー服着てる時点で気付いてくれよw

待って！？知らない人から見たらあたし女装してる奴に見られたのか！？」


緑間「かもしれないな」


碧「マジかー！！」







まさかの本当の女性だったとは…かたじけない。







碧「あたしは七島碧、元帝光出身の女バス主将

んで真太郎の彼女だ！よろしくね！」((ﾆｺｯ








こんな素敵な笑顔を見せる人を男性扱いして申し訳ない←








碧「てか赤司の彼女じゃないなら何で持ってるんだ？」


緑間「いろいろ赤司も頼まれててな、その際に川島に接触しなければならなかった

俺らにはファンクラブがあるだろう？こいつは入ってなかったみたいだから赤司があげたのだよ」


碧「んー…まぁ、赤司だから何となく理解は出来るわ」




赤司「あれ？七島先輩じゃないですか」


碧「おっ！噂をすればじゃねぇーか！久しぶりだな！」


赤司「お久しぶりです、部活はないんですか？」


碧「おう、たまたま休みになってな！」


赤司「そうですか…ところで川島、君はどうしてんだ？」







あ、私に気付いてたんだ







A「いや、これを渡そうと思って」







私はポケットから ゴールドカード を出した







A「赤司くんにはお世話になったよ！ありがとう！」


赤司「何を言ってる？」


A「え？」


赤司「まだ僕がそんなんで納得すると思うか？

いくら点数が上がったからといって君はまだ赤点なんだ

それに僕が教えておいて高得点も出せないなんて…僕自身が納得いかないね

だから君が高得点出すまでは逃さないつもりだよ」


A「はぁ！？」

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