第１１８話「時代が終わる前に」 ページ38
Aside
A「待って、メルディ！！」
メルディ「私はウルの願いを叶える！！」
ジュビア「待ちなさいーー！！」
メルディ「ひぃーー！？」
私から見ても今のジュビアは怖いw
これは原作通りね
ジュビア「ゼレフを渡して！！あなたとは争いたくない！！」
メルディ「っ…」
A「そりゃ！」((ﾄﾞﾝｯ
メルディ「あうっ！」
A「ゼレフはもらうわ！」
メルディ「待って！ゼレフはウルティアの未来…私の未来なの…！
ウルティアは約束した…大魔法世界に行けば、私の街が元通りになるって！！」
A「いいえ、ゼレフはただ壊すだけなのよ
あなたの街が元通りになるのはないわ
あなただって気付いてるはずよ…ゼレフがどのような存在なのかを…」
ジュビア「A…」
A「今から遅くない、ウルティアを助けてあげて
あの子もまた闇に囚われてしまった１人なの
優しいあなたなら助けられるでしょ？」
メルディ「わた、しは…」
「そんな奴の言葉は嘘に決まってらァー！！」
３人：！！？
メルディ「ザンクロウ！！」
ｻﾞﾝｸﾛｳ「メルディ！ゼレフは俺っちたちのもんだ！お前で のでもウルティアさんのものでもねぇ！！」
A「あなたナツにやられた滅神魔導士…」
ｻﾞﾝｸﾛｳ「俺っちは負けてなんかねぇーよ！
んな事よりもそいつを渡せ！！」
A「これはあなたたちが扱えるものじゃない！それに…」
「アクノロギア」
A「え…」
ドッ＿＿！！
ゼレフ「…ごめん、名も知らぬ男
僕はまた１つ闇を背負った…
良かった、他の２人は無事みたいだね
僕は今、この時代において何かをするうもりはないんだ
だけど一つの時代が終わるのならば僕は再び動き出すかもしれない
だからその前に君を連れて帰らなきゃ行けないんだ…さぁ行こう…A」
気を失っている私を抱きかかえながら彼は歩いて行った
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