【FAIRYTAIL】異世界からの救世主 Ⅲ (ページ30)

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第１１０話「後悔させる」ページ30

Aside

ジュン「へぇ…妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入るとみんなそんな感じになるのか？

いやー！マジでヒーローみたいな言い方すんな！

けどお前はマジでそこにいていいのか？」

A「…っ」

ジュン「お前は俺らと同じでそうではない

ましてやここの連中と同じでそうでもない

じゃあお前は何なんだろうな？」

A「確かにおかしい事だわ…でもそんなのどうでもいい

今生きているもの…悪魔でもね」

ジュン「はぁ…耳を傾けないか

しゃーないなぁ…なら力強くか！」

A「初めからそうだったでしょ！」

奴の魔法を金属を操る魔法

エルザみたいに空間から召喚も出来る

鉄とかならガジルが食べれるだろうけどね

ジュン「おらおらおら！！」

A「水竜の斬撃！！」

ジュン「くっ…マジで女かよ、お前！！」

A「悪魔だけど？」

確かに彼は強い

けど今の私の敵じゃない

A「私はもう耳を傾けない

ゼレフの何だろうと、悪魔だろうとも私は妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士だ

私たちに手を出した事を後悔しろ！！」

ジュン「ははっ…それ名台詞みたいじゃん…」

A「水竜の渦巻！！」

ジュン「ぐあァァァァァ！！」

空高くぶっ飛ぶ彼

そしてそのまま落下し…倒れた

まだ行きはあるみたいね

ジュン「ぐっ…」

A「さぁ…あなたが知っている事を全て教えて」

ジュン「…あぁ、いいぜ。どうせ俺らは消える(・・・)」

A「はぁ？」