【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【黄瀬涼太】

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灰崎side









灰崎「ふぁー…眠ィー…」









　全中に行ったのはいいがいきなりAが消えた


　しかも気付いたら既に夜ってな


　lineを見るとAからきてて


　虹村さんたちと帰るとか言ってた


　まぁ、１人じゃなければ平気か


　てか眠ィーし腹減ったー









灰崎「ただいまー…」


??「ローリング・ザ・キィィィィクッ！！！」


灰崎「ぐほっ！？」









　玄関開けた先に俺の腹に何やら飛んできた


　そのまま向かいの塀にぶつかる









灰崎「いってぇ…何すんだ…って兄貴！？」


圭吾「ようよう祥吾くん…死ぬ覚悟は出来てるんだろうなぁ？」


灰崎「え！？いきなり何だよ！！」


??「よぉ、祥吾」


灰崎「クロまで！？てか何この状況！？２人して笑顔怖ぇーんだけど！？」


黒尾「圭吾さん、まだ殺しちゃダメっすよ？

　まだ何も事情聴取してないんで」


灰崎「フラグ立ってる！？」


圭吾「おい祥吾…どうしてAを１人で行かせた？」


灰崎「はぁ！？」


圭吾「とぼけんじゃねぇ！！さっきAが１人で帰って来てたんだよ！！

　何で１人で帰らせた！！」


灰崎「はぁ！？こいつは虹村さんが一緒に…」


圭吾「虹村ァ？そいつはAのか、彼氏なのか！！？」


灰崎「いや彼氏はリョウタって…」


圭吾「リョウタだぁ？そいつは今何処だ！！

　この俺様が葬って差し上げ…」


A「うるさい、圭吾兄さん」


圭吾「A！？もう起きて大丈夫なのか！？」


A「圭吾兄さんがうるさくて起きました」


圭吾「す、すいません…」


A「とりあえず中に入ろう？ほら、祥吾も」


灰崎「お、おう」

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