第31夜「創出者」 ページ31
アラジン「ごめん、おじさん。僕はアリババくんと戦えないよ
それに彼は悪さなんてしない!!」
シンドバッド「だが彼らは国家反逆の悪い者なんだぞ、アラジン」
アラジン「何か理由があるんだ!!そうだろ、アリババくん!?」
アリババ「…あいつ、アブマドはこの国を奴 隷産出国にしようとしてるんだ!!」
全員:!!?
アリババ「だからそんな事させないように『革命』を起こそうとした
相手があんたでも俺らはやめる気はないぜ
ここはあんたの国じゃない、俺たちの国だ!!」
ジャ-ファル「ですがあなたたちのしていた事は…」
「確かに悪い事をした…でもそれは昔の話だよ」
全員:!!?
急に上から声が聞こえた
そして全員が上を向く
そこには宙に浮いている女がいた
そう…彼らが知る__
アリ/アラ/カシ 「「Aさん!!」」
A「すまない、カシム、アリババ…遅くなったね
ちょい間に合わなかったみたい」
マリアム「Aお姉さん何処行ってたの!?」
A「ちょっとね?っと…挨拶が遅れましたね
私はA…旅人です」
シンドバッド「確か君はアラジンが言ってた…ほう君が」
A「『霧の団』を作ったのは私です
今この国の状況は先ほどアリババが言った通りです
今の王国は自分たちの未来しか考えてない
自分の国の…国民を奴 隷として売るなんてありえない
だから戦っているんです
それでも邪魔するならいくら七海の覇王でも私が阻止します」
するとAはシンドバットに向かって杖を出した
その様子を見たシンドバットは剣を下ろした
ジャ-ファル「シン…?」
シンドバッド「そうか…アブマドはそんな事を考えていたのか…
分かった!俺も『霧の団』に
全員「「………はい?」」
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メロンパン(プロフ) - とても面白いです!あと、夢主の口調変わりすぎじゃないですかね…? (2016年10月30日 16時) (レス) id: 97fdaacfdb (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 闇狐さん» ありがとうございます( ^ω^ )頑張ります!! (2016年5月15日 22時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
闇狐 - 面白いです!!頑張ってください♪ (2016年5月15日 18時) (レス) id: 1e6cdd73c8 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 沙弥さん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年5月14日 3時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
沙弥 - 夢主格好いいです。更新楽しみに待ってます。 (2016年5月14日 1時) (レス) id: e3c3a0cb92 (このIDを非表示/違反報告)
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