第30夜「襲撃」 ページ30
アリババ「明日…か」
カシム「何だ、アリババ?緊張してんのか?」
アリババ「す、するに決まってんだろ!?」
カシム「何かお前に任せちまって悪ぃーな」
アリババ「な、何だよいきなり…」
マリアム「お兄ちゃんは照れてるだけだよ!」
カシム「あっ、こら!」
アリババ「ははっ!!」
2人:??
アリババ「なんかいいな…昔に戻った感じだ」
楽しい時間を過ごしていた
だがその時だった
「か、カシム!アリババ!!」
アリババ:!?
カシム「どうした!?」
「敵襲だ!!しかもたった5人!!」
カシム「5人だと!?王国のもんか!?」
「いや…あれはシンドバッドだ!!」
アリババ「シンドバッド!?あの七海の覇王の!?
なんでそんな人がここに…!?」
マリアム「とりあえず行こうよ!」
三人は慌てて外に出る
そこには荒れた痕跡と捕まっている仲間のすがたがあった
「カシム!アリババ!!」
カシム「おめぇーら!!」
「君たちが頭か?」
アリババ「あれが…!!(七海の覇王シンドバッド!!)」
シンドバッド「今この国は問題が起きているらしいな…君たちのせいで
俺らの貿易のために捕まってもらうぞ、『霧の団』」
カシム「俺たちはここまで来たんだ…っ」
アリババ「あぁ…っ」
カシムとアリババが剣を抜く
そしてマリアムは小さい杖を構える
「待って!待っておくれよ、シンドバッドおじさん!!
僕の探してた人はそこにいるアリババくんなんだ!!」
その声で周りの雰囲気が急に変わる
そしてアリババがいち早く反応を見せた
自分もずっと探してた人____
アリババ「ア、アラジン!?」
アラジン「アリババくん!!」
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メロンパン(プロフ) - とても面白いです!あと、夢主の口調変わりすぎじゃないですかね…? (2016年10月30日 16時) (レス) id: 97fdaacfdb (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 闇狐さん» ありがとうございます( ^ω^ )頑張ります!! (2016年5月15日 22時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
闇狐 - 面白いです!!頑張ってください♪ (2016年5月15日 18時) (レス) id: 1e6cdd73c8 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - 沙弥さん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年5月14日 3時) (レス) id: 0eff3bc0c1 (このIDを非表示/違反報告)
沙弥 - 夢主格好いいです。更新楽しみに待ってます。 (2016年5月14日 1時) (レス) id: e3c3a0cb92 (このIDを非表示/違反報告)
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