【黒子のバスケ】自称"モブ"少女の事情

自称モブ…２０ ページ20

A「だ、だだだだ誰！？」


詩音「え……わっ！？え！？いつから！？」


「どうも、すいません。 僕は黒子テツヤです

一応君たちと同じクラスなんですけど…」


A「え…あっ！黒子くんか！

いきなり現れたからビックリしたよ！」


黒子「すいません」


詩音「あっ…そっか！紫原くんと知り合いだもねー」


A「え？そうなの？」


詩音「え…！？」









何で知らないの！？って顔してる


だって黒子くんの事よく知らないし


いつも本とか読んでんじゃん









黒子「一応僕もバスケ部なんです」


A「え！？文化部じゃ！？」


黒子「むっ 見た目で判断しないで下さい」


詩音「ごめんね、黒子くん

本当この子あの人たちの事も知らないみたいだから」


黒子「それなら彼らから聞いてます」









彼ら…((ハッ！！


そうか！黒子くんもバスケ部ならあの人たちと知り合いか！！









A「まさかキセキの部下かなにか！？」


黒子「部下ってなんですか…いえ、違いますよ

僕は彼らとただの仲間です

仲間と言っても部活仲間ですよ？

安心して下さい、僕は君を追い掛けたりはしませんから」


A「あ、そうなの？なら安心だよ！」


黒子「ところで紫原くんと仲が良いんですか？」


A「今日の朝同盟組んだんだ！」


黒子「それがお菓子同盟だと…だから屋上に居なかったんですね

赤司くんが怒ってたのでそういう事だったんですか」









あ、あのリーダーくん怒ってたんだ


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