【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

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菅原side









菅原「いいのかよ大地、貴重な部員だぞ？

　ていうか"チーム"とかって徐々になってくもんだろォ？」


A「確かにそういうものですね

　でも案外あの２人は難しいのでは…」









影山「おい、ちょっとどけ！！」


日向「あたっ！？何すんだよ！！今俺が話して…」


影山「主将！すみませんでした！！部活に参加…」


日向「俺が先に…」


影山「うるせぇ！！」









菅原「確かに…ずっとあんなのが続いたら…」


澤村「練習どころの問題じゃない」









　参ったなぁ…


　貴重な部員だけど


　問題児じゃいない方がまだマシだべ


　でもあの２人の意気込みは分かる


　俺らが許しても大地は許さないだろうし…









A「あの…」


澤村「ん？あぁ、灰崎は入部OKだから！」


A「そのことなんですか…」


田中「入らないの！？」


A「翔陽が入らないなら私が入るのは…」









　これもなかなか入って来ないマネージャーが来たのに！！


　しかも可愛い子！！


　灰崎も入らなかった…









菅原「大地！！」


田中「大地さん！！」


澤村「は、灰崎。日向が入るなら入るんだな？」


A「はい、彼に誘われて入りましたし」









　大地は体育館の扉を開けて例の２人と何やら話を始めていた


　そして何故だか勝負することになった

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